新自動発注システム
2025-01-20 12:23:48

外食チェーン向けの新たな自動発注システムが登場!

外食業界の未来を見据えた新しいシステムが、株式会社アルファクス・フード・システムから発表されました。「飲食店経営管理システム(R)」シリーズの一環として新しく登場する「自動発注システムV2.0」は、特に中小飲食店にとって大きな利点をもたらすことが期待されています。

パンデミックの影響とその教訓



今回、アルファクスが自動発注システムを再始動させる理由は、新型コロナウイルスの影響が和らぎ、食材発注の自動化ニーズが急増しているためです。2017年から提供されてきた「自動発注システム」は、過去には最高の販売実績を記録したものの、2020年からのパンデミックにより一時停止を余儀なくされました。この間に多くの飲食店が経営上の苦境に立たされ、自動化の重要性を再認識したのです。

自動発注システムV2.0の魅力



新たに登場する「自動発注システムV2.0」は、従来の基幹業務システムに加え、さまざまなPOSシステムとも連携可能です。これにより、多岐にわたる業態を持つ飲食店でも容易に導入できるようになりました。手動による発注作業を自動化することで、人的エラーを減らし、正確な発注が実現します。さらに、食材ロスの削減にも寄与するという点では、持続可能な経営を目指す飲食業界には欠かせない存在となるでしょう。

テクノロジーによる効率化



自動化の進化により、今後の飲食業界では人手不足が解消されると期待されています。特に、厳しい採用市場において、業務の自動化は重要な課題解決の鍵です。自動発注システムは、40年以上の経験を基に開発されたため、信頼性も申し分ありません。タッチパネル式の簡単な操作で、誰でも簡単に利用できるのも大きな特徴です。

業界イベントでの発表も



「自動発注システムV2.0」は、2025年2月に東京ビックサイトで開催される「第53回 国際ホテル・レストラン・ショー」にて公開される予定です。この商談専門展では、多くの飲食店オーナーや業界関係者に対し、システムの利点を詳しく説明し、導入を促進する予定です。アルファクス・フード・システムは、この新たな挑戦を通じて、飲食業界全体の経営改善に寄与したいと考えています。

会社概要と今後の展望



株式会社アルファクス・フード・システムは、1993年に設立されて以来、外食チェーン向けに特化した基幹業務システムの提供を行ってきました。店舗数約26,000店の導入実績を誇り、飲食店経営を支えるトータルソリューションを展開しています。自動発注システムの導入は、労力を軽減しつつ、経営の効率化を図るため、今後も注目を集め続けるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社アルファクス・フード・システム
住所
山口県山陽小野田市千崎128番地(江汐公園内)
電話番号
0836-39-5151

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