Mediiが提供する希少難病オンライン医療相談窓口
株式会社Medii(本社:東京都新宿区、代表取締役医師:山田裕揮)は、一般財団法人健やか親子支援協会が開設した「希少難病オンライン専門医相談窓口」にシステム提供を開始しました。この取り組みは、希少難病の早期診断支援の一環であり、主治医と専門医をオンラインでつなぐ環境を構築することを目的としています。
背景と課題
希少難病は、その患者数が少ないために、専門的な知見が蓄積されにくいという特性があります。このため、適切な診断や治療に必要な専門医が少なく、主治医が専門医にたどり着くまでに長い時間がかかるケースが多いです。この課題に対処するため、健やか親子支援協会は専門医ネットワークの構築を進め、よりスムーズな診療を目指してMediiのプラットフォームを採用しました。
取り組みの内容
健やか親子支援協会は、「小児希少難病の精査診療機関検索サイト」において、地域の主治医向けに「専門医のオンライン相談窓口」を開設しています。この窓口では、Mediiの医療相談サービス「Medii Eコンサル」を活用することで、主治医が専門医の知見に迅速にアクセスできるようにしており、より適切な診断と治療を促進する役割を果たしています。なお、「Medii Eコンサル」は、医師が無料で利用できるサービスです。
各者からのコメント
健やか親子支援協会の専務理事、川口耕一氏は「小児希少難病の専門医は非常に限られており、専門医につながるまでの道のりが最大のボトルネックです。オンライン専門医相談窓口はこれを解消し、よりスムーズな専門診療をつなぐ仕組みを構築しています」とコメントしています。
また、株式会社Mediiの代表取締役医師、山田裕揮氏は自身が難病患者であり医師である経験から「医療は医師と患者が共に納得できる道を探すものであり、この取り組みが良い医療環境の創出につながることを願っています」と話しています。
まとめ
この取り組みは、希少難病の早期診断を支援するための重要な一歩であり、主治医の診断や治療に新たな光をもたらすことでしょう。Mediiと健やか親子支援協会の協力が、今後の希少難病医療における大きな変革をもたらすことを期待されます。今後も、患者やその家族に向けたより良い医療の実現に向けて、両者が一層の努力を続けていくことが望まれます。