SRSホールディングス、京樽の株式を取得して子会社化
SRSホールディングス株式会社は、2023年8月7日に取締役会を開催し、株式会社FOOD & LIFE COMPANIESの連結子会社である株式会社京樽の全株式を取得し、その子会社化を決定しました。この株式譲渡契約は、同日付で締結されています。
株式取得の背景
SRSホールディングスは、中期経営計画「SRS VISION 2030」に基づいて、日本全国に和食を広めることを目指し、様々な和食事業を展開。特に、グルメ寿司チェーンの圧倒的なNo.1地位の確立を目指し、グルメ寿司市場での基盤強化に取り組んでいます。株式会社京樽が運営する「回転寿司みさき」といった外食事業や「京樽」のテイクアウト事業は、これらの戦略に大きく寄与すると考えられています。
「回転寿司みさき」は、伝統的な江戸前寿司を用いたグルメ寿司ブランドであり、当社グループの他のグルメ寿司ブランドでのシナジー効果も期待できます。また、京樽の高いブランド力を活かし、商品開発や職人育成の面でも新たな展開が予定されています。これにより、より強固な事業基盤の形成を目指します。
財務基盤の強化
株式取得に先立ち、FOOD & LIFE COMPANIESは京樽に対して約64億8000万円の第三者割当増資を実施します。これにより、京樽は新株を発行し、債務超過の解消や借入金の返済を行い、財務基盤の安定化を図ります。増資の払込期日は2023年8月18日を予定しており、これにより京樽は譲渡後に一層の成長を目指します。
今後の展望
本株式取得による2024年3月期の連結業績への影響は現在精査中であり、必要に応じて業績予想を修正する方針です。さらに、SRSホールディングスは株主優待券の利用可能店舗の拡大にも努めており、京樽の店舗における利用開始についても準備を進めています。
京樽について
〒531-0072 大阪府大阪市に本社を持つ京樽は、回転寿司「みさき」やテイクアウト専門店「京樽」を展開しており、江戸前や上方の高品質な寿司を誇ります。独自の製法により、他のブランドとのコラボレーションや商品開発においても大きな可能性を秘めています。
SRSホールディングスは、総合的なフードサービスを通じて、国内外での事業拡大とともに、地域貢献を目指す姿勢を維持しつつ、京樽の地位強化を図る意向です。SRSグループは、和食さと、にぎり長次郎などを展開し、利用者に美味しさや楽しさを提供し続けます。これからの顔ぶれとともに、食を通じた新たな価値を創造していくことでしょう。