デリア食品、創立50周年を迎える
デリア食品株式会社は、2025年7月1日(火)に創立50周年を迎えます。これまでの業績は、長年支えてくださったお客様、パートナー、地域の皆様のおかげで成し得たものです。心より御礼申し上げます。
創立50周年記念ロゴの刷新
デリア食品は新たな50年に向けて、2022年にコーポレートブランドロゴを刷新しました。シンボルマークは、サラダボウルで食材が和えられる様子を描き、人々の身体に新鮮で健康な食品が取り入れられる様子を表現しています。
会社の歩み
1975年に設立されたデリア食品は、マヨネーズの需要拡大を狙いながら、サラダやチルド食品市場に着目しました。現在は全国に6支店と2営業所、そして6社の生産子会社を持ち、全国の皆様に惣菜を届ける企業へと成長を遂げました。特に、ポテトサラダは主力商品であり、市場で約4割のシェアを誇ります。
生産工程の進化とともに、2015年には「ポテトサラダの日」を制定、2020年には直営店「Deli comer」を開店し、さらには機能性表示食品のポテトサラダを発表しました。これらの挑戦がデリア食品の成長を支えています。
50周年を迎えての取り組み
デリア食品は、創立50周年を機に以下のような取り組みを実施しています。
- - 記念サイトの設立: 50年の歴史と社員の思い出を紹介するサイトを開設しました。さまざまなコンテンツを通じて、ステークホルダーとのコミュニケーションを深めています。
- - 特別なポテトサラダの発売: 創立50周年とキユーピー マヨネーズ発売100周年を記念し、特別なポテトサラダを販売します。この商品は、日本でのマヨネーズ製造のきっかけとなったサラダを参考に開発されたもので、シンプルな具材構成が特徴です。
- - Instagramキャンペーンと新企画: ポテサラちゃんを通じて、ポテトサラダの魅力を伝えるInstagramキャンペーンも実施。プレゼントや「ポテサラ診断」の企画も新たに始まり、多くの方々に楽しんでいただける内容となっています。
未来に向けて
デリア食品は「みんなに『やさしい』を届けよう。」というビジョンを掲げ、これからの50年に挑戦を続けていきます。お客様や社会、従業員に対して心配りを大切にし、食卓に心地よい幸せを届けるために努力します。この会社がこれからどのような歴史を刻んでいくのか、期待が高まります。