タップルが北海道マラソンで発表した若者応援の取り組み
婚活や恋活マッチングアプリ「タップル」を展開する株式会社タップルが、2024年8月25日(日)に北海道で開催された「北海道マラソン」において、官民連携で若者の出会いを支援する新たなプロジェクトを発表しました。タップルは、同マラソンのフィニッシュブースに「出会い・結婚支援に関する連携協定」を結んでいる北海道と共にフォトブースを出展しました。
この取り組みは、政府が発表した令和7年度予算概算要求に関連し、特に若い世代向けのライフデザインの可能性最大化に寄与することを目的としたものです。官民連携により、マッチングアプリの正しい使い方を広め、少子化対策に資する新しい出会いの形を提案することが期待されています。
フォトブースの特徴
この「WE MADE IT!」フォトブースでは、参加者に印象的なプロフィール写真を撮影する機会を提供しました。良好なプロフィール写真はマッチング率に大きな影響を与えることから、笑顔やファッション、趣味が伝わるような写真撮影を行い、データを無料で提供しました。参加者には、安心・安全なマッチングアプリの利用を促進するためのオンライン護身術ガイドブックや、「タップル」のクーポンも配布されました。
ブースデザインとコンセプト
ブースはカラフルでポップなデザインに仕上げられ、明るい雰囲気を演出しました。キャッチコピー「WE MADE IT!」は、マラソンを完走した達成感を表し、若い世代のエネルギーを引き立てています。また、プロのカメラマンによる撮影が行われ、参加者から高い評価を得ました。
満足度調査と参加者の声
イベント終了後、フォトブースに参加したランナーを対象にアンケートを実施。その結果、約80%の方が「WE MADE IT!」フォトブースに満足したと答え、利用したことのない方の60%が「タップル」を試してみたいと意欲を示しました。参加者からは、「再びマッチングアプリを使いたい」とか、「プロフィール写真を早速設定するつもり」といった声が挙がり、好評を博しました。
取り組みの意義
少子化の進行が深刻化する中、若者との接点を持つことが各自治体の課題となっています。タップルは、地域イベントでの露出を増やすことで、効果的に若者へのアプローチを図れる手応えを感じており、今後も様々な企画に取り組む意向を示しています。
北海道保健福祉部子ども応援社会推進監の野澤めぐみさんは、タップルとの連携による成果を評価し、より多くの若い世代にアプローチするための新たな方法として期待を寄せています。
まとめ
タップルは、若者の婚活や恋活を支援するために、今後も北海道を含む様々な自治体と協力し、地域全体の恋愛の機会を最大化する施策を続けていきたいと考えています。地域に根ざした出会いの場を提供することで、参加者が自らの恋愛の希望を叶えられる環境作りに寄与していきます。