世界自然遺産観光振興シンポジウムと商談会の開催
世界自然遺産をテーマにしたシンポジウムと商談会が、東京都を中心に行われることが発表されました。このイベントは、国内に存在する世界自然遺産登録地と協力し、観光振興を図るものです。参加者には旅行会社の方々や自然遺産に興味を持つ一般の方々も含まれます。
イベント概要
- シンポジウム: 令和7年1月28日(火)13:00~15:40
- 商談会: 令和7年1月29日(水)13:00~17:00
- シンポジウムはオンライン開催、商談会は東京ミッドタウン八重洲にて実施
- シンポジウムは世界自然遺産に興味のある方全員
- 商談会は東京都内の旅行会社
シンポジウムの内容
シンポジウムでは、まずトークセッションが行われます。このセッションでは、旅の楽しみ方を広く知らしめてきたタレントの眞鍋かをり氏と、世界遺産検定マイスターでありSDGsに深い関心を持つ俳優の南圭介氏が登壇。彼らは、持続可能な旅行の魅力について語ります。
続いて、日本の主要な世界自然遺産である知床、白神山地、小笠原諸島、屋久島、奄美・沖縄に関連する観光団体が、それぞれの地域の魅力をプレゼンテーションで紹介します。この機会に、それぞれの自然遺産の特性や文化について深く理解し、参加者が旅行計画に役立てる情報が得られることでしょう。
商談会について
商談会は対面形式で行われ、15~20の旅行会社が参加します。この商談会では、各観光関連団体が自身の地域の観光商品やサービスを旅行会社に提案し、相互にビジネスの機会を探ります。
参加申込
シンポジウムへの参加申し込みは、公式サイトにて受け付けています。定員はオンラインで500名で、応募が多い場合は抽選となるため、早めの申し込みが推奨されます。商談会に参加する旅行会社も、事前に申し込みが必要です。これらのイベントは、国内の旅行業界にとって貴重なネットワーキングの場となることが期待されています。
お問い合わせ
参加に関する詳しい情報は、世界自然遺産を活用した観光振興事務局までお問い合わせください。連絡先は、以下の通りです。
この機会に、世界自然遺産を訪れる新たな旅の形を探求し、持続可能な観光の重要性について考える良いチャンスです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。