海と食文化の未来を考える祭典「THE BLUE FEST」が開催決定！

食と海の未来を楽しむ「THE BLUE FEST」

2025年6月8日、世界海洋デーに開催される「THE BLUE FEST（ブルーフェス）」が期待されています。このイベントは、一般社団法人Chefs for the Blueによる初の大規模な食の祭典であり、都内のDining Lab 食堂コマニで行われます。

本イベントには約30名のトップシェフが集結し、海と魚食文化の未来についての取り組みを深めるため、様々なアプローチで参加者に魚介料理を楽しんでもらうことを目的としています。シェフたちが手掛ける渾身の料理に加え、水産業の現状やサステナビリティに関するトークセッションも実施されます。

イベントの見どころ

- ### 豪華な料理コラボレーション

約30名のシェフたちは、一つの宴でクロスオーバーした料理体験を提供し、どの料理も国際的な基準で認証された食材にこだわっています。「美味しくて海にやさしい一皿」をテーマに、特別に考案された料理が並びます。

- ### 自然環境への配慮

参加シェフは持続可能な漁業を支援しており、特に大西洋クロマグロなどの豊富な資源を活用した料理を提供します。この魚は、国際漁業認証を取得した持続可能な食材です。

- ### トークセッションでの学び

食の未来についての貴重な知識を得るため、シェフや水産事業者、クリエイターが集まり、現場のリアルな声に耳を傾けます。これにより、参加者は「海の今」を理解する貴重な機会を得られます。

イベント概要

- 開催日：2025年6月8日（日）
- 会場：Dining Lab 食堂コマニ
- 時間：第1部 12:00〜15:00、第2部 18:00〜21:00
- 参加費：22,000円（税込）
- 定員：各部125名、合計250名

チケットは4月23日午前10時から販売が始まりますので、参加を希望される方は早めの申し込みをお勧めします。金額には料理とドリンクが含まれており、美味しい料理を心ゆくまで堪能できます。

シェフたちの思い

「シンシア」の石井真介オーナーシェフは、料理を通じて海の恵みを楽しむことが未来を変える一助になると信じています。また、「チェンチ」の坂本健オーナーシェフは、美味しい料理を食べながら海の問題に目を向ける機会を持つことが重要だと語ります。

こうしたトップシェフたちの情熱から生まれる料理を受け取り、海の未来について考え、感じることができる「THE BLUE FEST」は、まさに参加者にとって特別な一日となることでしょう。

海と食文化の重要性を再認識し、持続可能な未来を目指す活動が促進されるこのイベントは、私たち全員にとって貴重な学びの場となることが期待されます。さあ、未来のために共に料理を楽しみ、学び、行動しましょう！