RUN.EDGEが受賞へ
2025-02-04 10:25:48

RUN.EDGEが知財アワードファイナリストに選出、動画技術の革新に挑む

RUN.EDGEが、特許庁主催の「第6回 IP BASE AWARD」におけるスタートアップ部門のファイナリストとして登壇することが決まりました。この賞は、スタートアップにおける知財の普及と啓発を目的とした非常に重要なイベントです。

ファイナリストの選出は、事前に行われた審査を基にして行われます。その結果、RUN.EDGEを含む6社が最終ピッチに立つ資格を得ました。これにより、RUN.EDGEは、技術力の高さと創造性を公式に認められたことになります。

ちなみに、RUN.EDGEはこれまでに国内で11件、海外で20件の特許を取得してきました。最近取得した特許は、ネットワークのない環境でも動画シーンを再生できる「動画のオフライン再生技術」に関するものです。これにより、ユーザーは動画コンテンツに対してより自由にアクセスできるようになり、エンターテイメントだけでなく、教育やビジネスシーンなどにも応用可能です。

同社は、今後もユーザーの体験を向上させるための技術開発を続け、開発した新技術を顧客サービスに組み込むことで、知財活動を通じた社会的価値の創出を目指しています。

イベント詳細としては、2025年2月28日(金)15:30から18:30に、ベルサール汐留で開催される「IPナレッジカンファレンス for Startup 2025」で行われます。このセッションでは、RUN.EDGEを含む多くの革新的なスタートアップが一堂に会し、それぞれの技術とビジョンを発表する予定です。また、同時開催されるビジネスイベント『JID 2025 by ASCII STARTUP』にも、RUN.EDGEは自社の動画マニュアル「TAGURU(タグル)」を出展する予定です。

RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社から独立した映像技術のスタートアップです。「シーンで社会活動をアップデートする」というミッションのもと、映像分析技術を利用した新しい体験や文化の創出に取り組んでいます。特に、国際的な市場において野球の映像分析アプリ「PITCHBASE」は高い評価を受けており、国内NPBシェア90%、MLBシェア45%という実績を誇っています。また、サッカーやバスケットボール、ラグビーを対象にした「FL-UX」は、すでに国内外300クラブ以上に導入されており、多くのアスリートがその恩恵を受けています。

今後もRUN.EDGEは、技術革新と社会への貢献を両立させながら、さらなる発展を目指して邁進していくことでしょう。


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会社情報

会社名
RUN.EDGE株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-1-11IVY WORKS 3F
電話番号

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