BABY JOBが受賞した理由とは
2025年8月21日、大阪に本社を置く
BABY JOB株式会社が、
株式会社船井総研ホールディングスが主催する
サステナグロースカンパニーアワード2025にて
社会貢献インパクト賞を受賞しました。BABY JOBは、保育施設向けに提供する紙おむつとおしりふきの定額制サービス「
手ぶら登園」などの子育て支援サービスで広く知られています。
サービスがもたらす価値
「手ぶら登園」は、保護者が紙おむつを持参する手間を省き、保育士の業務負担も軽減する画期的なサービスです。このサービスは、特に保護者の「時間貧困」に対する解決策として注目されています。利用者からは、買い物の手間が減った上に、子育て体験がポジティブなものになったとのフィードバックが寄せられています。加えて、安心な解約の仕組みも好評です。
全国で8400以上の施設に導入され、前年比70%の売上増を達成したBABY JOBは、強固な経営基盤を確立しています。今後は、布団やエプロンなどの新たなサービスを展開し、台湾からのグローバル展開も視野に入れています。持続可能な社会の実現に向け、今後の貢献が期待されています。
サステナグロースカンパニーアワードの意義
本アワードは、持続的な成長を果たし、地域や業界に良い影響を与える企業を選定し表彰するもので、社会貢献を重視しています。BABY JOBの受賞は、同社が社会的課題を解決する意義あるビジネスモデルを展開していることを証明しています。
他の子育て支援サービス
BABY JOBは、「手ぶら登園」だけでなく、保護者が簡単に保育施設を探せる
「えんさがそっ♪」や、キャッシュレスシステム
「誰でも決済」など多岐にわたるサービスを展開しています。「えんさがそっ♪」は、スマホを使って気軽に保育施設を検索できるため、授乳中や子どもが寝ている間でも利用しやすいのが特徴です。また、「誰でも決済」は、現金に頼らない利便性の高いシステムで、多くの保育少園で愛用されています。
未来への展望
BABY JOB株式会社は、ただ利益を追求するだけでなく、すべての人が子育てを楽しめる社会の実現に向けて取り組んでいます。このような姿勢が、社会貢献を重視したアワードでの受賞に繋がったことでしょう。今後もその成長に期待しつつ、子育てがより楽しいものとなることを願うばかりです。