リボルナバイオサイエンス株式会社(以下、リボルナ)は、2024年9月に締結したキッセイ薬品工業株式会社(以下、キッセイ薬品)との共同研究契約に基づき、重要な研究成果を出すことに成功しました。具体的には、契約に定められた第2回マイルストーンを達成したというものです。この共同研究は、希少疾患の領域に焦点を当てており、リボルナの革新的なスクリーニング技術をもとに、将来新薬候補となる可能性のある有望なリード化合物の創出に成功したことを意味します。
共同研究の進行はスムーズで、2025年に初回のマイルストーンを達成した後、今回の成果を含め、契約締結からおよそ2年の間に連続して重要な目標を達成できたのは喜ばしい知らせです。この成果によって、リボルナは契約に則ったマイルストーン収入を受け取ることができ、次の研究段階へステップアップします。
現在、リボルナは新たに発見したリード化合物を基に、医薬品としての化学修飾を施し、医薬品候補化合物の創製を進めていく予定です。リボルナとキッセイ薬品はこれまで緊密に連携し、計画通りに研究を進めてきました。2回連続でのマイルストーン達成は、リボルナが持つ技術の持続的な価値創出に寄与していることを実証しています。
リボルナは今後も、RNAの機能を正常化する独自の技術を活かして、革新的な小分子医薬品の開発を加速させていく方針です。その結果、希少疾患に苦しむ患者に迅速な治療を提供することを目指しています。
キッセイ薬品の平栃正博・研究本部長は、「この度のマイルストーン達成は、リボルナのスクリーニング技術や創薬研究力、緻密な計画の賜物です」とコメントしており、両社の強みを活かした研究活動の今後への期待が寄せられています。また、リボルナの代表取締役、富士晃嗣氏も「重要な研究目標を達成できたことを喜んでいます。今後は新薬開発の次のステージへと進み、希少疾患に苦しむ患者のために研究開発を加速していきます」と述べています。
キッセイ薬品は、社会に貢献することを企業理念に掲げ、医薬品開発に注力しています。特に泌尿器、腎・透析の分野に注力しながら、アンメットニーズの高い製品ポートフォリオの拡充を目指しています。一方、リボルナはRNAを標的とする医薬品の開発に取り組んでおり、新たな治療法の提供を通じて希少疾患に悩む患者とその家族に貢献することを目指しています。
この歴史的な成功を通じて、医療における革新的な進展が期待されており、今後の二社の活動に注目が集まります。