株式会社デュナミスが「DX認定」を取得
株式会社デュナミス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:土佐 雅人)は、2024年8月1日付で経済産業省の「DX認定制度」に基づき、「DX認定事業者」として正式に認定されたことを発表しました。この認定は、中小企業をターゲットにしたデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援事業の基盤を構築するためのものです。
DX認定制度の意義
DX認定制度は、経済産業省がデジタル技術によるビジネス変革を進める企業向けに設けた公的な制度です。この制度により認定された企業は、デジタル技術を活用して競争優位性を確立するための基盤となる体制が整備されていると見なされます。デュナミスは、自社のDX推進体制をまず自ら構築し、実践することで、この認定を取得しました。
中小企業支援への取り組み
デュナミスは、これまでも中小企業・小規模事業者のITツール導入をサポートする「IT導入支援事業者」として活動してきました。DX認定取得により、経営ビジョンに基づいた戦略的なDXの方向性を示す「DX認定事業者」としての知見と、具体的なITツールの導入を支援する「IT導入支援事業者」としての実践力を融合させ、より一貫したサポート体制を築くことができました。
DX推進の背景にある課題
現在、多くの企業が老朽化したシステムによって競争力を損なっています。2025年以降、日本全体で最大12兆円の経済損失が発生する可能性があるとされる「2025年の崖」という深刻な課題も存在します。このような中、デュナミスはDX認定制度の意義を理解し、中小企業が抱える経営課題の解決を目指しています。
伴走支援パートナーサービスの開始
デュナミスはこのDX認定を契機に、中小企業様向けに「DX伴走支援パートナーサービス」を開始しました。これは、単なるコンサルティングにとどまらず、お客様の成長に寄り添う支援を行うことを目的としています。このサービスには以下の内容が含まれます:
- - DX戦略・ロードマップ策定支援: お客様の経営課題やビジョンに基づく実行可能なDX戦略の策定
- - システム・インフラ構築: Webシステム開発やAIを使った業務効率化など、技術を活用したビジョンの具現化
- - IT導入補助金を利用した支援: 補助金を活用し、ITツールの導入から活用までのサポート
- - 組織・業務プロセス変革支援: リモートワーク導入や社内コミュニケーションの活性化をサポート
DX認定取得サポートサービス
「DXに取り組みたいが、何から始めれば良いのか分からない」という企業向けに、デュナミスではDX認定取得のためのサポートも提供します。このサポートを通じて企業が自社のデジタル変革を加速させるお手伝いをします。
代表のメッセージ
デュナミスの代表、土佐雅人氏は、「多くの中小企業の経営者様から、『DXの重要性は理解しているが、何から手をつければ良いかわからない』という声を頻繁に耳にします。私たちはその不安を理解し、伴走者としての役割を果たしたいと考えています。私たちは、お客様と共に悩み、考え、汗をかくパートナーです」と述べています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社デュナミス
- - 所在地: 宮城県仙台市青葉区昭和町4-9-307
- - 代表者: 土佐雅人
- - 設立: 2022年3月
- - 事業内容: システム開発、インフラ・DX支援、リモートワーク支援、中小企業向けDX推進支援
- - 企業理念: あらゆる可能性をカタチにする
デュナミスは今後も、中小企業のデジタル変革を支援し、持続的な成長を実現するために尽力していく所存です。