京都市東山区に新たにオープンしたジビエ飲食店
最近、京都市東山区に新しいジビエ飲食店がオープンしました。このお店は、前回の店舗から移転し、地域の特色を活かしたメニューを提供することで知られています。
駅近でアクセス抜群
新しい店舗は、地下鉄東西線「東山駅」から徒歩数分の好立地にあります。近くには平安神宮や蹴上インクラインがあり、観光客にも訪れやすい場所です。これにより、以前よりも多くの方々にご利用いただけるようになります。
ランチ・テイクアウトも充実
移転を経て、今まで以上に多様なメニューが追加されています。特に、ディナーの他にランチやテイクアウトメニューも豊富に取り揃えており、さまざまな利用シーンに対応しています。また、屋上スペースではジビエBBQを楽しむプランも近日公開予定です。
サステナブルな食体験
このお店が目指すのは「ナチュラル×サステナブル」な食体験です。京都府やましろ地域の新鮮な食材を活かし、鹿肉を中心に、抹茶やブルーベリーなど地元の特産物もメニューに組み込まれています。
テラス席の一部はペット連れのお客様にも対応しており、犬用メニューも用意されているため、愛犬と一緒に食事を楽しむことができます。
鹿肉メニューが多彩
このお店の特徴は、厳選した鹿肉メニューにあります。自社の食肉処理施設で徹底した管理のもと生け捕りにされた鹿のみを使用しており、新鮮さが際立ちます。
- - 鹿肉のステーキランチセット(2,400円(税込))
- - 鹿バーガーランチセット(1,200円(税込))
- - 鹿肉のスパイスカレー(1,500円(税込))
新しい体験として、鹿肉料理を通じて持続可能な社会形成に貢献することを目指しています。
地元食材を使用したメニュー
さらに、地域特産の食材をふんだんに使用したメニューも魅力の一つです。具体的には、次のようなものがあります:
- - 南山城村の抹茶シェイク(700円(税込))
- - 笠置町産の天然はちみつを使用したアサイーボウル(1,680円(税込))
- - 南山城村のブルーベリーと木津川市のハーブを使用したブルーベリーサワー(680円(税込))
会社の背景と使命
この飲食店を運営する「株式会社RE-SOCIAL」は、野生鳥獣を活かした新たな経済活動を目指し、2019年に設立されました。現在、京都府では中山間地域の野生動物による農作物被害が深刻化しており、その対策として創業者の笠井大輝が立ち上げたこの企業は、市場のニーズを忘れず、持続可能な活動を展開しています。
メディア試食会の開催
オープンを記念して、2025年7月31日の14:00〜16:00にメディア向けの試食会が開催されます。参加希望者は、指定の方法に従って申し込む必要があります。詳細は公式のウェブサイトやSNSで確認できます。
店舗の詳細
- - 店名 : NATURAL BAL MEAT UP
- - 所在地 : 〒605-0034 京都府京都市東山区中之町210-4 ホテルマテリアル1F
- - アクセス : 地下鉄東西線「東山駅」より徒歩すぐ
- - 営業時間 : 11:00〜20:00
- - 定休日 : 不定休
この新しいジビエ飲食店で、地域の食文化を感じながら、持続可能な食体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?