深川製磁の美しき陶磁器とスイーツの贅沢なコラボレーション

深川製磁とスイーツの新たな魅力

東京ミッドタウンに位置する「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA」では、陶磁器の魅力を引き立てるスイーツメニューが登場しました。この新メニューは、自然素材にこだわるパティスリー「shodai bio nature」とのコラボレーションにより生まれたものです。深川製磁の独特な陶磁器と自然の美味しさが見事に融合し、訪れる人々を華やかに迎えることでしょう。

自然の恵みを感じるスイーツ

店内で楽しむことができるメニューは、季節の素材をふんだんに使った3種類のスイーツです。「季節のタルト」は、青りんごやオーガニックレモンのクリームを用いて、見た目にも鮮やかで、香り高い一皿に仕上がっています。特に、「タルトテメルヴェイユ」はローズやマリーゴールドの紅茶ガナッシュとの絶妙なバランスで、華やかな香りを楽しませてくれます。

トリュフチョコレートは「トリュフメルヴェイユ」と名付けられ、選りすぐりの自然素材を使用。贅沢な味わいに仕上げられており、特にダマスクローズのコンフィチュールと木苺ガナッシュは、多くの人々に愛されることでしょう。このトリュフは、深川製磁の深川ブルーの陶板を基盤にすることで、その美しさをさらに引き立てます。

リラックスできる空間と楽しみ

お店には、ゆったりとしたソファー席とカウンター席があり、各席での楽しみ方も異なります。ソファー席では、佐賀県の工房で制作される陶磁器の映像を楽しむことができ、その制作過程を知る貴重な体験ができます。一方、カウンター席では、厳選されたティーカップからお気に入りを選び、国内屈指の紅茶鑑定士が厳選した茶葉で淹れる紅茶を味わうことができます。このように、お店は自宅のリビングにいるかのような快適さを提供し、深川製磁の魅力に触れることができる場所となっています。

限定商品や贈り物にぴったり

また、東京ミッドタウン限定のテイクアウトメニューも用意されており、ペタル型のチョコレートやボンボニエールなど、特別なギフトや自分へのご褒美にぴったりな商品が豊富にそろっています。深川製磁の美しい器とスイーツは、大切な人への贈り物としても喜ばれます。特別な日を彩るアイテムになることでしょう。

新たなアフターヌーンティーの提供も

今後は二段重を使用したアフターヌーンティーセットも登場予定で、さらなる楽しみが加わります。深川製磁の陶磁器と一緒に特別なメニューを体験できる機会は、常に新しい発見が待っていることでしょう。皆さんもぜひ、「深川製磁」の魅力を体験しに来てください。

深川製磁について

深川製磁は1894年に創設され、以来独特の技術とデザインで多くの支持を集めてきました。「フカガワブルー」という染付技法や、透白磁の美しさは、一度見れば忘れられないほどの吸引力を持っています。繊細でありながら実用性にも富んだ器作りが、熟練の職人の手によって形作られています。そして有田焼とは異なる独自のデザインも特徴で、常に革新を求めて進化し続けています。