プラスチック再利用の覚書
2026-02-26 13:45:25

三菱UFJ銀行などがオフィス使用済みプラスチック再利用で覚書を締結

環境改革に向けた一歩



最近、三菱UFJ銀行、三菱ケミカル、キャッチリファインバースグループの三社が協力し、オフィスから発生する使用済みプラスチックの再資源化を促進する覚書を締結しました。この取り組みは、オフィスから出る不要なプラスチックが新たな資源として生まれ変わることを目指します。

まず、三菱UFJ銀行の日本橋別館において、クリアファイルや包装材、緩衝材などの使用済みプラスチックを回収し、それを再資源化するプロセスが開始されます。再利用されるプラスチックは、行員向けの社員証カードホルダーとして再活用される予定です。

循環型社会への貢献



このプロジェクトは、単にプラスチックを廃棄するのではなく、その回収・選別を通じて、確かな品質の原料へと加工する仕組みを構築します。具体的には、リファインバースが分別と回収を行い、三菱ケミカルがそれをケミカルリサイクルの技術を使って油化。その後、日本ポリプロがポリプロピレン樹脂に再生し、最終的に三菱UFJ銀行で利用されるという流れです。

この取り組みの一環として、環境負荷削減の参考となるのは、Earth hacks株式会社による試算です。具体的には、このプロセスにおけるCO2の削減量が30%以上を見込んでいます。これは、プラスチックの一生を見直し、企業の資源循環への意識を高める大きな一歩です。

各社の役割と連携



このプロジェクトでの各社の役割は明確です。三菱UFJ銀行は啓発活動を通じて分別の重要性を伝え、約1400名いる従業員に環境意識の向上を図ります。リファインバースが実際にプラスチックを回収し、一次加工を行う役割を担い、三菱ケミカルはこれをさらにケミカルリサイクルし、品質を維持しながら再生品を提供します。こうした役割分担が明確なため、プロジェクトはスムーズに進行することが期待されています。

環境への影響と今後の展望



三菱UFJフィナンシャル・グループは、中期経営計画の中で「カーボンニュートラル社会の実現」や「循環型経済の促進」を掲げ、今後もさまざまな取り組みを実施していく方針です。このプロジェクトから得られたデータや経験を元に、さらなる改善策を模索し、多くの企業や自治体との連携を深めることで、地域全体でのプラスチックの再資源循環が進むことが期待されています。

株式会社三菱ケミカルにおいては、超臨界水を利用した高効率のリサイクル技術を導入し、これまで廃棄されていたプラスチックを新品と同等の品質に再生する取り組みが進められています。リファインバースグループは、オフィスや施設で発生するさまざまな廃棄物の循環を実現するべく、多岐にわたった技術と視点を持った企業です。

まとめ



このように、企業が協力して行うプラスチック再利用の取り組みは、環境問題に立ち向かう一助となります。持続可能な社会の実現に向けて、企業の責任感と消費者の理解が必要です。今後もこのような挑戦が続くことを願っています。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社リファインバースグループ
住所
東京都千代⽥区丸の内3丁⽬4-1新国際ビル 6F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。