福利厚生に特化した新しいデジタルギフトプログラムの誕生

新たな福利厚生プログラム「giftee Benefit」のご紹介

株式会社ギフティは、企業向けのデジタルギフトプラットフォームである「giftee Benefit」をリニューアルしました。2024年9月から提供を開始するこのプログラムは、従業員の福利厚生制度を充実させることを目的としています。

「giftee Benefit」では、デジタルギフトを割引価格で購入できる新たなストア機能を実装。従業員は自分の好きなタイミングで、コンビニやカフェなどの低価格帯から体験・宿泊などの高価格帯のギフトまで、様々なデジタルギフトを選んで購入できます。さらに、クーポン利用が可能な専用アプリも提供されており、フィットネスジムや映画館、ホテルなどで使えるお得なクーポンを取得し、各店舗やWEB上で利用することが可能です。

また、月々200円分のポイント還元特典もあり、従業員はこれを割引購入に利用することができます。このプログラムは、企業が取引先や顧客、従業員に感謝の気持ちを示し、良好な関係性を構築する手段としても役立ちます。

背景とニーズの高まり

人材不足や人的資本経営が注目される中、福利厚生制度の充実が求められています。特に新入社員が企業を選ぶ際、福利厚生の充実度が重要視される傾向にあります。このような状況下で、「giftee Benefit」は企業が独自の制度を設計できるよう、簡単に導入できる解決策を提供しています。

ギフティは、導入企業が抱えるハードルを軽減すべく、約170ブランド、約1,000種類のギフトコンテンツを用意し、開発不要で短期間に福利厚生プログラムを導入できるようにしました。既に大手企業を含む多くの法人に採用されており、その効果が期待されます。

補完機能の強化

「giftee Benefit」は、従来のポイントプログラムもオプション機能として搭載されており、企業は従業員の誕生日など特定のタイミングでポイントを付与することができます。これにより、柔軟で魅力的な福利厚生制度を整えることができます。

ギフティの取り組みにより、企業は顧客や従業員との関係構築を進め、Corporate Gift市場の活用が期待されています。これにより、新たな文化の醸成も目指しています。

導入企業の声

実際に「giftee Benefit」を導入した株式会社ＩＨＩターボサービスでは、福利厚生サービスの利用率が上昇し、既に8割に迫るログイン率を記録しています。従業員が自由に選べる福利厚生を享受できるようになった結果、興味関心が高まっている様子です。

「giftee Benefit」は、ミニマムプランとスタンダードプランの二つのプランがあり、ニーズに応じたカスタマイズが可能です。今後もギフティは、福利厚生制度を通じて企業の成長を支援し、より良い職場環境を提供していくことに注力する気持ちを新たにしています。

このように、「giftee Benefit」は、働き手が心地よく働ける環境を整え、企業の価値を高めるための強力なツールとなるでしょう。