OKIのセルフ入出金機「SmartCashStation」が福島銀行で本格稼働開始!
OKIは、福島銀行にセルフ入出金機「SmartCashStation」を納入し、7月16日より本格稼働を開始しました。本機は、お客様自身による現金の入出金が可能となり、銀行窓口業務の負担軽減とスピーディーな取引を実現します。
福島銀行は、近年、銀行取引のスマート化を推進しており、次世代バンキングシステムの構築を進めています。「SmartCashStation」は、このシステムの一環として導入されました。
本機は、行員の現金タッチレスを実現することで、事務の負担とミスの削減に貢献します。また、銀行の基幹システムと連携しているため、タブレットで発行されたQRコードをかざすだけで入出金操作が可能です。これにより、お客様はスムーズかつ迅速に取引を行うことができます。
「SmartCashStation」は、昨年から福島銀行で試験運用されてきました。今回の本格稼働開始により、福島銀行は窓口預金業務の効率化を図り、コンサルティング業務に人員を集中させることで、営業力強化を目指します。
さらに、「SmartCashStation」のサーバー基盤は、アマゾンウェブサービスジャパン社のクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services(AWS)」上に構築されています。これにより、高価なサーバー機器を導入することなく、高いセキュリティと可用性を確保できます。また、複数の銀行に対応できる設計となっているため、他の金融機関が「次世代バンキングシステム」に参入する際にも、新たに基盤を構築する必要なく、「SmartCashStation」を導入することができます。
今回の「SmartCashStation」の本格稼働開始は、福島銀行にとって、顧客サービスの向上と業務効率化の両立に向けた重要な一歩となります。今後、福島銀行は、デジタル化を積極的に推進し、より便利で安全な金融サービスを提供していく予定です。
「SmartCashStation」の概要
「SmartCashStation」は、店舗の窓口業務における現金取扱い事務負担を軽減するネットワーク型のセルフ入出金機です。お客様自身による現金の入出金が可能となり、行員の負担を軽減し、窓口業務の効率化を実現します。
福島銀行の取り組み
福島銀行は、「SmartCashStation」の導入により、窓口業務の効率化を図り、コンサルティング業務の人員増加を実現することで、営業力強化を目指しています。また、顧客サービスの向上にも貢献し、地域社会の発展に貢献していきます。
まとめ
OKIのセルフ入出金機「SmartCashStation」が福島銀行で本格稼働を開始しました。本機は、お客様自身による現金の入出金が可能となり、銀行窓口業務の負担軽減とスピーディーな取引を実現します。福島銀行は、デジタル化を積極的に推進し、顧客サービスの向上と業務効率化の両立を目指しています。