テクノラボの新サービス
2019-08-23 14:00:45

テクノラボ、定価で提供する新たな受託開発サービスを開始

テクノラボによる新サービスの全貌



横浜市に本社を置く株式会社テクノラボは、受託開発の全工程を「定価」で提供する新たなサービスを開始しました。この取り組みは、特に製品開発において不透明とされているメカ・デザインのコストを明確にし、スタートアップ企業にとっての資金計画を支援することを目的としています。

サービスの内容とそのメリット



このサービスでは、プロダクト開発に関する3つの主要要素、すなわちエレクトロニクス、ソフトウェア、メカ・デザインの中で、特に開発費用が読みにくかったメカ・デザインに焦点を当てています。新たに設けられた定価表に従うことで、企業は開発にかかる全ての費用を事前に簡単に把握できるようになります。これにより、スタートアップは自身の資金配分をあらかじめ計画し、製品開発に本来の力を注ぐことが可能になるのです。

予算計算の簡素化



この定価表は、とても明瞭で、<サイズ><数量>のシンプルな選択肢を使用して金額をすぐに計算できるように設計されています。従来のデザインや金型などの費用は非常に不透明でしたが、この新サービスでは、それら全ての要素が透明化されるため、より良い経済的判断を行う手助けとなります。これにより、製品開発者の負担は大きく軽減され、より効率的な開発が実現可能です。

技術革新と価格設定



テクノラボのサービスは、適正かつ競争力のある価格を設定しているため、スタートアップ企業は安心して利用できる環境を享受できます。今後の製品開発市場において、価格の透明性が競争力の向上にも寄与することが期待されています。

イベントでの発表



このサービスの正式発表は、2023年8月26日から開催されるASCIIイベントに合わせて行われ、関連展示も行われます。ここでは、開発の工程がどのように進むのかを示す展示や、開発基準や納期を詳述した資料が配布される予定です。スタートアップ企業の多くは、実際の開発プロセスを把握できていないことが多いため、このような情報提供は非常に重要です。

製品開発ガイドの提供



テクノラボでは、ものづくりが初めての方でも必要な費用を容易に計算できる製品開発ガイドを提供するなど、スタートアップ企業の製品開発を全面的にサポートします。このガイドを通じて、実現性の高い製品開発を目指す企業を応援する姿勢を示しています。

会社概要



株式会社テクノラボは2004年に設立され、IoT機器や医療機器向けのプラスチックボディデザインと少量生産を手がけてきました。特にスタートアップ企業との共同開発に注力し、これまでに200以上の新製品を市場に送り出しています。彼らの新しいサービスは、ものづくりの未来を明るくする一歩となるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社テクノラボ
住所
神奈川県横浜市神奈川区青木町6-19ライオンズ横濱マークレジデンス1B
電話番号

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