電気をつくる家
2025-08-29 15:39:52

災害対策としての太陽光発電と蓄電池導入促進プロジェクト始動

災害時の安心を提供する「となりの“電気をつくる家”プロジェクト」



石川企画合同会社が、2025年9月から「となりの“電気をつくる家”プロジェクト」を始動します。このプロジェクトは、太陽光発電と蓄電池を用いた家庭の災害対策を目的とし、全国の家庭における導入を促進する取り組みです。

家庭の防災意識の高まり


近年、多くの家庭が台風や大地震による停電や災害の影響を受けています。特に、2019年の台風15号では関東圏で最大2週間もの停電が続き、生活に大きな影響を与えました。2024年の能登半島地震でも、医療機器の停止や通信断絶といった問題が発生し、家族の安全を守るための備えが重要となっています。

こうした状況を受けて、調査結果では7割以上の人々が「家庭の備えが不十分」だと感じており、停電対策は深刻な課題です。そこで太陽光発電と蓄電池を駆使した「自宅で電気をつくり、ためる」仕組みが注目されています。災害時に電気が供給されることで冷蔵庫や照明、通信機器を使用でき、家族の安心を守る手段となります。

プロジェクトの詳細


本プロジェクトでは、太陽光発電設備の導入だけでなく、関連したさまざまなキャンペーンも実施します。具体的には、「電力防災モニターキャンペーン」では選ばれた家庭が特別な条件で太陽光発電と蓄電池を導入し、その体験を発信してもらいます。さらに、ご近所紹介キャンペーンでは、モニター家庭や既存ユーザーが地域に導入を紹介することで、特典を得ることが可能になります。

また、体験発信キャンペーンでは導入後の暮らしを取材し、公式サイトやSNS、地域紙などを通じて広く報告します。これにより、「防災×再エネ」の価値を多くの人々に伝えられることを目指しています。

ワンストップでの安心提供


石川企画は、販売から施工、アフターサービスまですべてをワンストップで提供する体制を整えており、誰もが安心して導入できる環境を築いています。特に、オンラインでの相談窓口を設置し、全国各地の施工パートナーと連携しながら、都道府県別の補助金情報にも対応しています。

“電力防災”を新しいスタンダードに


現在、社会における災害リスクや電気代の不透明感、そして環境意識の高まりといった背景の中で、「家庭の電力防災」としての再エネ設備の導入は、今後の生活スタンダードになると考えられています。石川企画は、このプロジェクトを通じて全国の家庭が「自分の電気を自分でつくる暮らし」を実現できるよう、引き続き尽力していきます。

会社概要


石川企画合同会社は、太陽光発電、蓄電池、EV充電設備の販売から施工、アフター保守までを一貫して手掛けるエネルギー関連の専門企業です。2011年に設立され、これまでに8,000件以上の導入実績を持ち、地域密着のサービスを展開しています。長期的なサポートを重視し、「設備を売るだけでなく、暮らしを支えるパートナーであること」を企業の理念としています。


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会社情報

会社名
石川企画合同会社
住所
茨城県常総市内守谷町2719-1
電話番号

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