RUCKUS NetworksがNTTドコモの公衆Wi-Fi基盤に採用
最近、RUCKUS NetworksはNTTドコモが提供する公衆Wi-Fiサービス「d Wi-Fi」のネットワーク基盤として、同社のWi-Fiアクセスポイントを導入したことを発表しました。このシステムは、特にスタジアムやイベント会場といった人の混雑が予想される環境において、その通信の安定性を確保するために重要な役割を果たします。
導入の目的と背景
NTTドコモは、急速に進化するデジタル社会の中で、QRコードやバーコード決済といったモバイルサービスの普及に伴い、さまざまな場面で安定した通信環境を提供することが求められています。しかし、大規模なイベント会場では、電波干渉や人が密集することで、一般的なWi-Fiアクセスポイントでは通信の安定性に問題が生じることがあります。これに対処するため、RUCKUSの高性能アクセスポイントが選ばれました。
RUCKUS製品の選定理由
今回のプロジェクトで、NTTドコモが選んだのはRUCKUSの「R650」「T750se」「T350」です。
- - BeamFlex+®技術: この技術は、ユーザーのデバイスの位置に応じて電波を集中させ、干渉を軽減することで、密集した環境でも安定した通信を可能にします。
- - 迅速なネットワーク構築: 5Gミリ波や衛星通信を活用することで、従来の光ファイバー回線に依存せず、短時間で通信環境を整えることができます。開場直前に決定されたイベントでも、スムーズに対応できる体制を整えています。
- - ユーザーフレンドリーな管理システム: ネットワークの運営が簡単に行える「SmartZone™」を用いることで、専門知識がないスタッフでも扱いやすくしています。
NTTドコモからの評価
NTTドコモのネットワーク本部の大下浩二郎氏は、RUCKUSの柔軟性と自動応答機能に高い評価を与えました。また、現場で実際にこのシステムを使用した陳野悠人氏も、「エリア内に入るとしっかりと接続が維持される」と、その性能に驚きを隠せない様子でした。
今後の展望
このソリューションは、全国のNTTドコモの各支社において、災害時の迅速な支援体制の構築にも寄与します。今後は、Wi-Fi 7などの新技術にも対応し、さらなる進化を目指すとのことです。両社の連携が、より快適なモバイル体験の実現に貢献することが期待されています。
NTTドコモにおける導入事例
詳細な事例や技術解説は、RUCKUS Networksのマイクロサイトにて公開されています。NTTドコモの導入事例についてのインタビューや技術的な解説が掲載されており、PDFでのダウンロードも可能です。興味のある方は、
こちらをご覧ください。
会社情報
- - 株式会社NTTドコモ: 本社は東京都千代田区。通信サービスを提供し、スマートライフ関連のサービス展開を行う企業です。
- - RUCKUS Networks: エンタープライズ向けネットワークソリューションを提供する米国のブランドで、顧客体験の向上を目指している会社です。詳しくは、RUCKUSのウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ
製品デモや導入相談の際は、RUCKUS Networksのお問い合わせ窓口を通じてご連絡をお待ちしております。詳細は
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