2025年大阪万博に向けたスマートシティ構想の未来を探るカンファレンス開催

スマートシティカンファレンスが大阪・関西万博で開催

株式会社ワントゥーテンが2025年4月16日（水）に大阪・関西万博会場内のフューチャーライフヴィレッジで、スマートシティに関するカンファレンスを実施します。このイベントは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と共に組織されており、スタートアップと大企業が連携する新たな都市モデルの可能性について掘り下げることを目的としています。

スタートアップブーストプロジェクトの一環

このカンファレンスはTEAM EXPO 2025プログラムの一部として、これまで行ってきたオンラインピッチをリアルな場で展開するものです。参加者は自身の都市課題に対する取り組みを発表し、共創の場を持つことが期待されます。産業界のリーダーが集い、未来のスマートシティ発展に向けた議論が行われる予定です。

イベント概要

- 日程: 2025年4月16日（水）13:30〜17:00
- 場所: 大阪・関西万博会場フューチャーライフヴィレッジステージ
- 参加費: 無料（万博入場者はどなたでも参加可能）
- 主催: 株式会社ワントゥーテン、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

プログラムの流れ

本カンファレンスでは以下の3つのパートが設けられています：
1. キーノートセッション（13:30〜14:20）: スマートシティの現状についての網羅的な見解をまとめたセッションです。
2. パネルディスカッション（14:30〜15:20）: 先進的な企業や自治体の成功事例を基に、スタートアップが活躍できる領域について議論します。
3. ワーキンググループ（15:30〜17:00）: 参加者全員をいくつかのグループに分け、日本企業がどのように連携し、スマートシティ市場で競争力を高めるかについての戦略を議論します。

日本のスタートアップが世界と戦うために

近年、アメリカや中国の大規模企業が都市開発の先頭に立つ中、日本はその競争において後れを取る状態にあります。このカンファレンスは、日本のスタートアップが大企業と連携し、国際的に通用するスマートシティモデルを創出する絶好の機会として位置付けられています。

まだ見ぬ未来を共に描く

本イベントは、スピーカーや登壇者が知見を共有し、都市の未来を共に考える貴重な場です。参加者は多様なバックグラウンドを持つ専門家とのネットワークを構築し、共同で取り組むことで新たな発見につながることでしょう。都市開発の最前線で活躍するリーダーたちが集まる本カンファレンスに、是非ご参加ください。

登壇者の紹介

さまざまな領域から集まる登壇者たちは、各々が独自の視点で都市開発に寄与してきた専門家です。彼らの経験に基づく貴重な洞察が、参加者にとって有意義なものとなるでしょう。

まとめ

「日本発・スタートアップ×大企業連携が切り拓くスマートシティ2.0の可能性」と題したこのカンファレンスは、日本の未来を考える場であり、参加者の積極的な意見を持ち寄る形で行われます。都市開発の未来を担う方々の参加が期待されています。ぜひ、万博の一環としてこの大規模なイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか？

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