岡崎慎司監督と契約
2025-09-12 13:07:15

鴻池運輸が岡崎慎司率いるFC Basara Mainzとスポンサー契約を発表

鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長執行役員鴻池忠彦)は、ドイツにあるサッカークラブチーム「FC Basara Mainz」とスポンサー契約を結びました。このクラブは、元日本代表選手の岡崎慎司氏が監督を務めており、彼自身もKONOIKEグループの公式アンバサダーとして就任しました。

FC Basara Mainzは、ドイツの6部リーグに所属するチームで、「世界で通用するサッカー人材の育成・輩出」という理念の元、主にアジアからの若手選手の海外挑戦を支援しています。岡崎選手は2005年から日本のJリーグでプレーを始め、その後欧州4か国のクラブで活動し、多くの国際試合に出場する経験を持っています。2024年には現役を引退し、FC Basara Mainzの監督として新しい挑戦を続ける予定です。

KONOIKEグループは、「人」と「絆」を尊重しながら社会の基盤を革新することを企業理念として掲げています。海外36拠点を持ち、特にインドや北中米市場に注力することを目指し、最近ではドイツのEPGグループとの合弁会社を設立しました。このように、グローバルな展開に力を入れ、世界で活躍する企業グループを目指しています。

この契約締結は、鴻池運輸がFC Basara Mainzと岡崎監督の理念に共感したことから実現しました。岡崎監督は、KONOIKEグループの公式アンバサダーとして広告やブランディング活動、社内イベントへの参加など多岐にわたって協力していく予定です。

FC Basara Mainzの代表者である山下喬氏は、チームがドイツで唯一の日本人運営クラブであることに誇りを持っています。岡崎監督は自身の経験を生かし、FC Basara Mainzが取り組む人材育成について「この度、鴻池運輸様とスポンサー契約を結ぶことができ、大いに嬉しく思います。私たちのチームは設立以来、海外挑戦を通じた人材育成に尽力しています。これからともに戦う仲間として、今後も多様な形で関わっていければと思います」とコメントしています。

一方、鴻池運輸の取締役専務執行役員で海外事業と技術革新を担当する鴻池忠嗣氏は、「FC Basara Mainzの『世界で通用する人材を輩出する』という理念に強く共感しています。岡崎監督の挑戦する姿勢は、私たちKONOIKEグループが目指す企業変革の精神を象徴しています」と述べました。若い才能が世界で輝くための支援を惜しまないという意向です。

これまでのサッカー日本代表としての豊富な経験を持つ岡崎慎司監督の指導のもと、FC Basara Mainzがどのように成長していくのか、今後が非常に楽しみです。タグラインとしては「若き才能と共に挑戦し、成長を支える」というテーマが相応しいのではないでしょうか。鴻池運輸との提携は、クラブの未来に新たな光をもたらすことでしょう。期待が膨らみます。


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会社情報

会社名
鴻池運輸株式会社
住所
大阪市中央区伏見町4-3-9
電話番号
06-6227-4600

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