アートと機能の融合、SUÉSADAエディターズバッグの魅力
最近、ファッションの世界で注目を集めているのがSUÉSADAとBRAND JOURNALISMのコラボレーションによる新作エディターズバッグです。このバッグは、企業やブランドのメッセージをジャーナリスティックに具現化することを目指して作られました。デザイナーはパリで経験を積んだ末定亮佑氏。彼のヴィジョンと持つ魅力が、バッグのデザインに表れています。
1. 躍進する日本のファッションブランドSUÉSADA
SUÉSADAは2017年に設立されたウィメンズブランドで、細部までこだわりを持ち、強さと自立を象徴する服作りをしています。このブランドはフランスを基にしたスタイルを持ちながら、日本独特のクラフトマンシップを生かした品々を展開しています。特に近年、性差を問わず大人のファッションに信頼を寄せる多くのファンを獲得し、新たな傾向を創出しています。
2. コラボレーションの背景
BRAND JOURNALISMは、企業やブランドに編集者の視点を提供することで知られる会社です。代表の林亜季さんは、過去の報道機関での経験を活かし、バッグに関する悩みを吐露してきました。特に、女性専用のバッグが実用性に欠けることが多いという点から、男女両方が使えるデザインを考案することになりました。
この新たなエディターズバッグは、リモートワークの普及や多様な働き方に対応し、書類、PC、その他の日常必需品がすっきり収まるようになっています。取材中でも自由に手を使えるよう、肩掛けのデザインが採用されており、さらに高品質のイタリアンレザーが使用されています。
3. バッグの特徴
バッグの魅力はその高級感のみならず、デザインにも凝っています。日本のクラフトマンシップとイタリアンレザーを使用したこのエディターズバッグは、実用性を重視しながらもスタイリッシュに仕上げられています。
- - 曲線と直線のシルエット: バッグ全体の直線的なフォルムに曲線を生かすことで、よりジェンダーレスな印象を持たせています。
- - 洗練された金具: 使われているコッパー色の金具は、華やかすぎず、適度な存在感があります。
- - 多機能・多収納: A4サイズの書類やノートPCもすっと収納できるよう、ポケットやホルダーが完備されています。
これにより、必要なものをすべて持ち運ぶ利便性が高まり、さらに耐久性の面でも優れたバッグに進化しています。
4. 未来を見据えたデザイン
デザイナー末定亮佑氏は、デザイン制作に3〜4年をかけ、働く人々のための信頼できる相棒としての存在を意識して作り上げました。ビジネスとクリエイティブの融合をテーマにしたこのバッグは、あらゆるシーンで活用できるよう設計されています。
BRAND JOURNALISM代表の林亜季さんも「多くの編集者やクリエイティブな方々に向けて、良質で機能的なバッグを提供できることが目標でした」と語ります。
5. 購入方法とイベント情報
このエディターズバッグは、2025年の4月15日から予約受付が開始され、価格は110,000円(税別)。国内の工場で生産されおり、品質保証もされています。さらに、4月29日にはトークイベントが開催され、バッグを実際に手に取って見る機会もあります。参加無料のため、興味のある方は是非足を運んでみてください。
このコラボレーションは、ファッションとジャーナリズムの交差点で新しい価値を生み出すものとして、今後も注目されるでしょう。