ポニーキャニオンが健康月間を設け、社員の健康を第一に考える取り組みを強化

ポニーキャニオンの健康月間がスタート！従業員の健康意識を向上させるための取り組み

総合エンターテインメント企業・ポニーキャニオンは、2025年に「健康月間」を設け、従業員の健康意識の向上を目指す様々なプログラムを展開しています。この取り組みは、2022年に策定された「健康経営宣言」に基づき、社員の心身の健康を大切にするものです。

健康月間の主な取り組み

「ぽにきゃん健康フェス2025」

昨年に続き実施される「ぽにきゃん健康フェス2025」では、参加者が楽しみながら健康状態をチェックできる全12のプログラムが用意されています。新たに追加された「体成分分析」や「糖化度測定」、「握力チェック」など、測定項目が豊富で、特に人間ドックや健康診断で測りきれない健康状態を把握する良機会となりました。参加した社員たちは、健康に対する意識を新たにし、社内交流の場としても好評を博しています。

食生活改善を促進

ポニーキャニオンは、健康な食生活をサポートするため、「OFFICE DE YASAI」を導入し、気軽に野菜を摂取できる環境を整えました。また、専門家による食生活改善セミナーも開催。これにより、従業員が健康なライフスタイルを意識するきっかけを提供しています。

性差による健康課題への取り組み

従業員の理解を深め、健康リテラシーを向上させるため、性差医学に基づくセミナーも行われました。性別に応じた健康課題に取り組むことで、参加者は自分に合った健康的な生活を考えることができました。

健康交流会の実施

「こみゅーとラウンジ」という社内広報プログラムを通じて、健康をテーマにした交流会が行われました。他部署との情報交換を促進する場として、多くの従業員が参加し、交流を深めました。

熱中症対策

また、暑い時期に向けて熱中症対策も講じられ、水分補給や食事、睡眠に関する啓発活動を行っています。これにより、健康管理を意識した取り組みとして社員の安心感を高めています。

今後の取り組み

ポニーキャニオンは、今後も健康維持に向けた施策を強化していく予定です。2025年10月には、「ピンクリボンキャンペーン」を実施し、乳がんの早期発見を促進するための活動を行います。自己触診モデル体験やリーフレットの配付を通じて、さらなる啓発に取り組む計画です。

健康経営の推進を続けるポニーキャニオン

2022年10月に「健康経営宣言」を策定して以来、ポニーキャニオンは、2023年から3年連続で「健康経営優良法人（大規模法人部門）」に選定されています。さらに、今後もすべてのステークホルダーの健康維持・増進を目指し、積極的に健康経営の取り組みを推進していく方針です。

企業理念「想像力を越える創造力で、世界中の人とつながります。」を実現すべく、ポニーキャニオンは健康的な働きやすい環境を築き、地域社会への貢献を続けます。このような熱意ある取り組みが、社員の健康や幸福感を高めるだけでなく、企業全体の活力向上にも繋がることでしょう。