第4回多古米おかず選手権の審査員募集
千葉県香取郡多古町で行われる「第4回多古米おかず選手権」の決勝大会が、2024年11月9日(土)に開催されます。この大会では、多古米に合うおかずのオリジナルレシピを募集中で、一般からの審査員も100名大募集です。
多古米おかず選手権について
この選手権は、多古米にピッタリな「おかず」を決めるためのレシピコンテストで、2021年から毎年開催されています。多古米自体が有機質に富み、ほのかな甘みと粘りが特徴のため、多くの応募がありました。昨年も多くの方にご参加いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
応募されたレシピの中から、一次審査、二次審査を経て選出された10品が、決勝大会での試食審査に進みます。この審査には一般の審査員と関係者が参加し、最優秀作品や優秀作品を決定します。最優秀作品は、多古町のオリジナルブランドとして商品化される予定です。
決勝大会の会場
決勝大会は、多古町の古民家宿「大三川邸」で行われます。この場所は、江戸時代からの歴史を持つ豪農の家を改装した宿泊施設で、田園風景が楽しめる特別な空間です。風情ある古民家で行われる試食審査は、きっと素晴らしい体験になるでしょう。
審査員の応募について
一般審査員の応募は、2024年11月8日(金)が締切です。興味がある方は、公式サイトを訪れて詳細をご確認ください。特に料理が好きな方や、新しい味を試してみたい方には嬉しい機会です。
多古米とは
多古米は、ふっくらとした食感と甘味があり、大切に育てられてきた米です。天皇陛下の献穀米に選ばれるなど、その品質は折り紙付きです。全国自主流通米品評会で食味日本一に選ばれ、その他にも数々の賞を受賞しており、多くの寿司屋でも「シャリなら多古米」として重宝されています。
スペシャルアンバサダー
今年の選手権には、人気料理研究家のリュウジさんがスペシャルアンバサダーとして参加します。彼は自身のレシピの中から多古米にぴったりなおかずを紹介し、応募する方へのアドバイス動画も公開します。最終審査会では、リュウジさん自身も応募レシピを審査し、その様子をライブ配信する予定です。
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多古町の美味しい文化に触れ、優れたレシピに出会えるこの機会をお見逃しなく!