PayPayで寄付を
2024-10-03 19:26:36

キャッシュレス時代の寄付の形、PayPayで赤い羽根共同募金がスタート

キャッシュレス寄付が新たな支援の形に



2024年10月1日、東京・霞が関で開催された「赤い羽根共同募金」運動キックオフイベント。この場に設置された「PayPay」募金コーナーでは、多くの人が集まり、キャッシュレスでの寄付にワクワクしながら協力しました。社会福祉法人中央共同募金会は、これを契機にオンライン上での寄付をもっと簡単に、そして手軽に行えるよう、PayPayを導入しました。

PayPayで寄付をするメリット


PayPayによる寄付の導入は、多くのメリットがあります。まず、スマートフォンさえあれば簡単に寄付ができ、手続きも非常にスムーズです。これにより、忙しい人々でも短時間で寄付に参加しやすくなります。

さらに、寄付方法も多様化しました。PayPayを含めた様々な支払い方法の中から、自分に合った寄付の仕方を選べるのです。そして特筆すべきは、匿名での寄付が可能になった点。個人が特定されないため、プライバシーを重視する人々にも安心して参加してもらえます。ただし匿名寄付の場合は、領収書の発行ができないことに留意が必要です。

ただし、PayPayでの寄付にはいくつか制約があります。現時点では、PayPay残高のみが利用可能で、その他の支払い方法やポイントは対象外です。また、今回の特別な寄付は単発での寄付のみとなり、定期的な支援にはまだ対応していません。

赤い羽根共同募金とは?


「赤い羽根共同募金」は、毎年10月から始まる地域福祉活動を支援するための募金活動です。1947年に始まり、78年にもわたる歴史があります。「じぶんの町を良くするしくみ。」をテーマに、年間約46,000件以上のボランティア活動や地域福祉を支援しており、高齢者、障がい者、子ども、災害時支援など、多岐にわたる活動に役立てられています。

この募金活動は、地域の福祉向上に寄与する重要な仕組みであり、多くの人々がこの取り組みに参加することが期待されています。PayPayを通じた寄付に参加することで、自分の地域を少しずつでも良くしていく手助けができるのです。

まとめ


キャッシュレス決済は今や生活の一部ですが、寄付の世界にも革新をもたらしています。PayPayを通じて手軽に寄付を行うことで、社会的な課題に真剣に向き合う機会が広がります。あなたもぜひ、赤い羽根共同募金に参加して、地域の福祉活動を支える一翼を担いましょう。詳細については、赤い羽根の公式サイトを訪れてみてください。


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会社情報

会社名
社会福祉法人 中央共同募金会
住所
東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビル5階
電話番号
03-3581-3846

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