関東三大山車祭りの伝統が息づく!佐原の大祭夏祭りが千葉県香取市で開幕!
約300年の歴史を誇る「佐原の大祭」は、関東三大山車祭りの一つとして、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
佐原の大祭夏祭り(八坂神社祇園祭)では、各町が誇る総欅造りの山車10台が、街を練り歩きます。山車の上部には大人形、周囲には豪華な彫刻が施され、その華麗な姿は見る人を魅了します。
山車は、日本三大囃子の一つである「佐原囃子」の音色とともに、歴史的な町並みをゆっくりと曳き廻されます。
見逃せない!佐原の大祭の見どころ
山車の曳き廻し・巡行
今年の佐原の大祭は、山車年番の引継ぎ年となります。そのため、7月13日(土)には、10台すべての山車が整列して曳き廻される「巡行」が行われます。
迫力満点!「のの字廻し」
山車に向かって左前の車輪を軸として、筆で「の」の字を書くように回転させる「のの字廻し」は、佐原の大祭のハイライトの一つです。山車上部の大人形がゆっくりと回転する様子は、まるで能を舞っているかのようです。
初日の7月12日(金)17時50分頃からは、整列した山車10台が順番に「のの字廻し」を披露します。
その他
- - 山車位置、運行ルート、トイレなどの情報が提供される便利なサービスがあります。
- - 佐原の大祭を盛り上げるため、下座舟(佐原囃子を演奏する下座連を乗せた舟)が小野川を運航します。
佐原の大祭で夏の思い出を作りましょう!
佐原の大祭は、歴史と伝統を感じられるだけでなく、華やかで活気のあるお祭りです。ぜひ、佐原の街を訪れて、夏の思い出を作りましょう!
詳細はこちら
佐原の大祭公式ホームページ