フローズンエコノミーサミット
2022-11-15 14:00:02
冷凍品の未来を切り開く「フローズンエコノミーサミット」の全貌
冷凍品の未来を切り開く「フローズンエコノミーサミット」の全貌
2022年11月30日(水)、東京ミッドタウンで開催される第一回「フローズンエコノミーサミット」が、業界内外で注目を集めています。このイベントは、冷凍品を中心にビジネスを展開する企業や団体が集結し、冷凍技術の進化やその活用方法を共有し、ビジネスの発展を図ることを目的としています。
フローズンエコノミーとは?
「フローズンエコノミー」とは、単に冷凍食品を提供するだけでなく、冷凍技術の進展や、冷凍に関連する電気製品、物流、資材などを含む広範な経済圏を指します。この概念は、資源の効率的な利用やフードロスの削減を目指すもので、持続可能な社会を築くための重要な要素ともなっています。
サミットの開催概要
開催日時は2022年11月30日(水)13時からで、会場は東京都港区にある東京ミッドタウン。参加費は事前登録制となっており、無料の冷凍品メーカーや事業者が対象ですが、その他の事業者には有料での参加が必要です。感染拡大防止ガイドラインに基づいて実施されるため、安心して参加できる環境が整えられています。
フローズンエコノミー協会の役割
フローズンエコノミー協会は、冷凍食品に対するネガティブなイメージを払拭し、その正しい認知を広めるための活動を行っています。特に、冷凍食品の流通環境を改善し、家庭で利用しやすい冷凍庫の活用も促進することで、食品ロスの削減へとつなげることを目指しています。このような取り組みを通じて、日本経済が抱える課題に対しても寄与しようとしています。
具体的な活動内容
フローズンエコノミー協会では、以下の3つのミッションに取り組んでいます:
1. 冷凍に関する認知拡大 - おいしさを保つための最適な保存方法としての冷凍の価値を伝えること。
2. 流通環境の整備 - 冷凍食品がよりスムーズに流通できるよう、冷凍保存スペースの拡大や流通コストの削減を図ること。
3. フードロス削減の認知 - 保存期間の延長や販売方法の工夫を通じ、冷凍技術が果たす役割を広めること。
サミットで得られるもの
このサミットでは、業界の最新情報やトレンドを収集できると同時に、様々な事業者との交流を通じて新たなビジネスチャンスも見つけられます。冷凍品業界においての革新を促進させるための情報共有やネットワーキングの場として、参加者には貴重な体験が待っています。
まとめ
2022年11月30日、東京ミッドタウンで行われる「フローズンエコノミーサミット」は、冷凍食品業界の未来を切り拓く重要なイベントとなることでしょう。冷凍に関する新たな知見を得たい方々やビジネスチャンスを求める方々にとって、ぜひとも参加をおすすめします。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人フローズンエコノミー協会
- 住所
- 東京都大田区上池台5-20-13
- 電話番号
-
03-3720-5522