NDI技術で進化したライブ配信アプリ「LM-Cam」が登場！

アプリ概要

株式会社LiveMediaが新たに提供する「LM-Cam」は、NDI技術を活用した革新的なライブ配信アプリです。このアプリは、OBS、vMix、Wirecastなどのブロードキャストソフトとの連携により、ユーザーが複数の映像を遅延なく同期させて配信することを可能にします。

スムーズな映像同期

「LM-Cam」の最大の特徴は、リアルタイムでの映像同期です。アプリを介して映像を出力することで、あらかじめ設定した条件下であれば、1fps以内の遅延での映像切り替えが実現されます。これは、特にスポーツイベントや生放送など、瞬時の反応が求められるシーンにおいて非常に重要な要素です。また、NDI Converterとの相性も良く、低遅延での配信が可能です。使用を推奨するWi-Fi環境下では、非常にスムーズな映像が維持されます。

幅広い設定オプション

「LM-Cam」アプリは、色温度や色合いの設定を行うことができ、プロフェッショナルな映像品質を目指すユーザーにも対応しています。ユーザーは様々な配信サイズを選択可能で、アイリス、絞り、フォーカス、フレームレートなども細かく設定できます。さらに、設定をプリセットとして保存することができるので、使用頻度の高い設定を簡単に呼び出すことができて便利です。

録画機能で映像二次利用

配信中でも、iPhoneに直接録画が可能な機能も「LM-Cam」の魅力の一つです。この機能を活用すれば、配信が終了した後も映像素材として活用でき、さらなるクリエイティブな作業を進めることが可能です。

遠隔配信機能の追加予定

2022年には遠隔配信機能が追加される予定です。これにより、スタジオから離れた場所からでも、ネットワークを介してライブ配信が可能になるため、さらなる柔軟性がもたらされます。

利用料金と対応機種

基本利用料は無料で、Pro版に加入すれば月額1,100円でより多機能な動画エンコーディングが行えます。Pro版利用時は、HEVCやH.264等のエンコーディングにも対応しており、より高品質な映像伝送が可能となります。対応OSはiOSのみで、iPhone11以降のモデルが必要です。

まとめ

「LM-Cam」は、ライブ配信の質を一新するアプリです。ユーザーが手軽に高品質な映像の発信ができ、プロフェッショナルな環境を整える手助けをします。NDIを駆使し、新しい可能性を開く「LM-Cam」で、あなたのライブ配信体験をより豊かにしてみませんか？

詳しい情報やダウンロードについては、こちらのリンクをご参照ください。