R-Kintaiの新SSO機能がもたらす変革
勤怠管理の重要性が増す中、クラウド型の勤怠管理システム「R-Kintai」は新たにシングルサインオン(SSO)機能を実装しました。この革新により、Azure ADやOkta、Google Workspaceなどの主要なIdentity Provider(IdP)と連携し、企業の認証基盤を活用した一元管理が実現します。今日のビジネス環境では、複数のSaaSを利用することが常であり、特に小売やサービス業界では店舗ごとの異なるシステムの導入が一般的です。これにより、従業員は複数のシステムにアクセスする必要があり、ログイン情報の管理が日常的な負担となっています。
課題の顕在化
最新の調査でも、企業は複数のSaaSソリューションを併用し、ログイン時の複雑さが長年の課題として浮き彫りになっています。ユーザーは、各システムに対して異なるIDやパスワードを管理しなくてはならず、職場での生産性を低下させてしまいます。また、情報システム部門では、アカウントの管理に関わる手間が増加し、従業員の異動や退職に伴うアカウント削除の漏れがセキュリティリスクを高めています。
企業からは「既存の認証基盤と連携させてほしい」という声が多く寄せられました。これらのニーズに応える形で、SSO機能の実装が決定したものです。
SSOのあり方
R-KintaiのSSO機能では、SAML2.0に基づく連携を行い、従来のID・パスワード認証との併用も可能としています。これにより、既存の勤怠システムを利用している企業は、段階的な移行が可能で、特定の部署から試験導入を行い、徐々に他部署にも展開できます。従業員は一度のログインで全てのシステムにアクセスできるため、日々の業務に集中できるメリットがあります。
各層へのメリット
SSOの導入はさまざまな立場の人々に利点をもたらします。日常的にR-Kintaiを利用する従業員にとって、複数のパスワードを覚える必要がなくなり、ストレスが軽減されます。業務がスムーズになることで、本来の業務に集中できる時間が増え、全体的な生産性向上につながります。
情報システム部門にとってのメリットは大きいです。これまではID管理業務に多くの工数がかかっていましたが、SSOにより社内認証基盤と連携し、一元管理が可能になります。特に異動や退職時のアカウント処理が効率化され、セキュリティリスクが大幅に削減されるのです。
また、経営者にとってはIT統制を強化できる点が魅力的です。私たちのID管理が一元化されることで、システムへのアクセス状況を明確に把握し、内部監査の効率化やコンプライアンス向上に繋がるでしょう。これによって、不正アクセスや情報漏洩のリスクも軽減され、企業全体としてのリスクマネジメントが強化されます。
未来への展望
R-Kintaiは今回のSSO機能を第一歩として、さらなる認証・連携機能の充実を目指しています。今後はOAuthなど外部サービスとの連携強化を図り、企業のIT環境によりフィットする勤怠管理プラットフォームとなることを目指します。日常的に利用される勤怠管理システムだからこそ、続けてUI/UXの改善にも注力し、業務効率化とユーザー体験の向上を実現し続けることが求められています。
会社情報
オーエムネットワーク株式会社は、新潟県新潟市中央区に本社を置き、業務システムの開発を行っています。特にシフト管理システム「R-Shift」においては25,000店舗以上の導入実績を誇り、企業の運用効率化に貢献してきました。
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