新型3Dスキャナー登場
2025-10-11 19:49:32

SHINING 3Dが新型3Dスキャナー「EINSTAR Rockit」と「EINSTAR 2」を発表

SHINING 3D、新型3Dスキャナーを発表



高精度な3Dデジタル化技術のグローバルリーダーであるSHINING 3Dが、全く新しいエントリーレベルの3Dスキャナー「EINSTAR Rockit」と「EINSTAR 2」を同時に発表しました。これらの製品は、3Dスキャニングをさらに手軽に、そして迅速に行えることを目指しています。

EINSTAR Rockit ― ポケットサイズのプロフェッショナルスキャナー



「EINSTAR Rockit」は、まさに真のモバイル性を持つ新しい3Dスキャナーです。このモデルは完全ワイヤレスで設計されており、従来のようなケーブル接続や電源を必要としません。対象物に向けるだけでさまざまな作業を開始でき、大規模なオブジェクトも現場や屋外で簡単にスキャンすることが可能です。この機能により、作業フローの効率が飛躍的に向上します。

主な特徴


  • - 完全ワイヤレス設計: 内蔵Wi-Fiにより、安定したリアルタイムデータをPCに転送できます。
  • - マーカーレススキャン: 特徴的形状を即座に捉え、面倒なマーカーの設置が不要となり、初心者でも簡単に高精度なスキャンができます。
  • - ハイブリッド光源: 青色レーザーと赤外VCSELを採用し、深い穴や光沢のある面も正確にスキャン。
  • - 最大90fpsのスキャン速度: 従来モデルと比較して、スキャンの滑らかさが向上。

5メガピクセルのカラーカメラを内蔵し、リアルな質感を再現。デジタルアートやAR・VR、カスタマイズ用途にも最適です。

EINSTAR 2 ― ワイヤレスで進化した高精細スキャナー



初代EINSTARから約3年。後継機「EINSTAR 2」はスタジオクラスの3Dデータをどこでも取得できる真のワイヤレススキャナーです。このモデルは、わずか420グラムの重量で、最大で3時間の連続使用が可能な交換式バッテリーを搭載しています。

主な特徴


  • - 17本の青色レーザーライン: 従来モデルの2倍のレーザーラインで、広範囲を迅速かつ高精度にスキャン。
  • - 赤外VCSEL: 日光の下でも高品質なデータ取得が可能で、複雑な形状もスムーズにスキャン。
  • - 人間全身のスキャン: 約60秒で完了し、高精度なカラー情報も同時に取得できる。

3Dスキャンをより自由に楽しめる時代に



「EINSTAR Rockit」と「EINSTAR 2」は、それぞれ異なる特徴を持ちながら、共通して「3Dスキャンを誰にでも、どこでも、もっと自由にする」という理念を掲げています。これらの新モデルは、既存のEINSTARやEINSTAR VEGAとともに、より広げることで多様なユーザー層に対応。初心者からプロのクリエイターまで、誰もが高品質な3Dデータを手軽に入手できる環境を実現しています。

SHINING 3Dについて



SHINING 3Dは2004年に設立され、20年以上にわたり高精度な3Dビジョン技術の研究開発を行い、工業計測、リバースエンジニアリング、デジタルデンティストリーなどの分野で革新的なソリューションを提供しています。グローバルに拠点を持ち、絶えず進化を続けています。EINSTARブランドは、SHINING 3Dが展開するコンシューマー向け3Dスキャナーです。

詳細な情報は公式サイトで確認してください。


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会社情報

会社名
Shining 3D Technology Japan 株式会社
住所
東京都港区台場二丁目3番1号トレードピアお台場10階
電話番号
03-6380-7622

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