商標実務の未来を語るトークセッション
2025年9月、東京ビッグサイトにて開催される「2025知財・情報フェア&コンファレンス」内、知的財産の専門家が集う中で、中辻特許事務所と株式会社IP-RoBoの共催によるトークセッションが行われます。このイベントは、新たな商標実務の未来を探求する貴重な機会となるでしょう。
テーマと登壇者
トークセッションのタイトルは「AIが切り拓く商標実務の未来」です。中辻特許事務所の代表弁理士、中辻史郎氏が登壇し、AIを核にした商標調査ツール「TM-RoBo」の多様な活用法について共有します。株式会社IP-RoBoの代表取締役で弁護士の岩原将文氏も参加し、AIの導入が商標業務に与える影響を多角的に解説します。
セッションの詳細
このセッションでは、AIが商標調査業務にどのように革新をもたらすのか、また商標業務におけるAI活用戦略がいかに重要であるかを深く考察します。両氏は、実際の事例を交えながら以下のテーマで議論を進めていく予定です。
- - 商標調査AI導入前の課題
- - 商標調査AI選定の経緯と選定理由
- - 商標調査AI導入後の業務改善効果(効率化や顧客への説得力向上など)
このトークセッションは、知財業務でAIの活用に関心を持つ企業や特許事務所、特に中小企業やスタートアップにとって大変興味深い内容となるでしょう。特に、AIによる商標業務の効率化は、クライアント獲得の強力な武器となると考えられます。
TM-RoBoの紹介
TM-RoBoは、商標の生成と調査を一元的に行うことができる高度なAIサービスです。このサービスは、ユーザーが簡単な入力を行うことで商標を生み出し、更に修正指示に基づき、より理想的な商標を生成することが可能です。また、特許庁や裁判所の専門家による判断を学習したAIが、ユーザーが専門家と同等の判断を行えるよう支援してくれます。
この最先端の技術と商標専門の知識を持ったプロフェッショナルたちが、一緒に働くことで、企業の知財経営戦略を全面的にサポートします。詳細は公式ウェブサイトを訪れてみてください。
TM-RoBo公式サイト
中辻特許事務所について
中辻特許事務所は、知的財産分野での高い専門性を誇るプロフェッショナル集団です。技術の理解力や高い論理的思考力を活かし、複雑な技術案件にも柔軟に対応しています。AIやWeb3.0などの先進技術に関する案件でも豊富な知識を持ち、お客様の発明やブランド価値を最大限に引き出すお手伝いをしています。
- - 所在地:東京都港区赤坂1丁目14-5
- - 設立:2010年
- - 弁理士数:5名
株式会社IP-RoBoについて
株式会社IP-RoBoは、知的財産に関するコンサルティングやウェブサービス、ソフトウェア開発などを手がける企業です。特に知財業界におけるAI関連ソリューションの開発に注力しています。
- - 所在地:東京都港区西新橋1-22-5新橋TSビル7階
- - 設立:2018年3月20日
- - 資本金:1067万円
参加方法について
トークセッションは2025年9月12日13:45~14:30に東京ビッグサイトの特設会場で行われ、定員は120名です。入場は無料ですが、事前登録が必要です。詳細な情報は
こちらから確認してください。
AIの進化が商標実務に与える影響を共に考え、新たなビジネスチャンスを見出すこの貴重なセッションに、ぜひご参加ください。