2025年大阪で待望のTOYO TIRES Downtown BMXが開催決定！

2025年も大阪で盛り上がるTOYO TIRES Downtown BMX

2025年8月30日（土）、大阪うめきた広場で『TOYO TIRES Downtown BMX』が開催されることが決定しました。今回も昨年同様、TOYO TIRE株式会社がタイトルスポンサーとして名を連ね、BMXの未来を明るく照らします。

多彩な競技が織りなす楽しさ

今回の大会は、BMX RacingとFreestyleが融合した新しいスタイルの競技です。大会のテーマは『すべての人にBMXの魅力を届ける』というもので、選手たちのパフォーマンスと観客の楽しみが一体となるエンターテインメント性が非常に高いイベントです。出場選手は男女それぞれのトップ選手や日本代表選手で構成され、優勝を目指してトーナメント戦を戦います。

優勝者には、なんと総額150万円の賞金が授与され、これは国内のBMX競技としては最高額となります。観戦は無料ですので、家族や友人と一緒に観戦し、迫力のあるレースを楽しむことができます。

特別賞や新しいルールについて

さらに、今年も京阪電鉄不動産とアートプランニング、住友不動産が協賛する『”すごい”駅前プロジェクト』が登場！このプロジェクトでは、会場を盛り上げた男女1名に特別賞として10万円が贈られます。このような取り組みが、BMXの魅力をさらに引き立てるでしょう。

大会のルールとしては、男子16名、女子8名が出場し、1対1のレースで競います。両者が同ポイントの場合は、最終ジャンプでのエアーの高さで勝者が決まります。レーシング競技では、クリップペダルの使用が禁止され、一定のギヤ比に設定される新ルールも導入されます。

コースはパンプトラックやジャンプセクションを組み合わせた特設コースが用意され、スピードとジャンプの高さが勝負の決め手となります。観客はその迫力に釘付けになるでしょう。

大会プロデューサーの思い

大会プロデューサーの阪本章史氏は、BMXがオリンピック競技に採用されたことから、若者を中心に人気が高まっていると説明しています。しかし、まだその魅力を知らない方も多いというのが現状。そこで、この大会を通じてBMXの楽しさを広めると同時に、選手たちの環境もより良くしたいとの思いを述べています。

「国内でのBMX発展のため、これからも挑戦を続けたい」と語る阪本氏。参加選手や観客が競技の楽しさを体感することで、BMX競技が今後も広がっていくことを期待しています。