進化した翻訳機「Vasco Translator V4」が登場!
2022年11月30日、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeで、革新性が増した翻訳機「Vasco Translator V4」のプロジェクトがスタートしました。この製品は、SIMカードが内蔵されており、Wi-Fiがない環境でも利用可能です。特に海外旅行やビジネスシーンでの言語バリア解消に貢献することが期待されます。
プロジェクト概要
Makuakeプロジェクトは、2023年1月30日まで続き、さまざまなリターンが用意されています。早期割引があり、2個セットを購入すると最大35%の割引が適用されます。個別購入でも30%の早割があり、合計200台までの特典があります。詳細は、
こちらの公式ページで確認できます。特に、発売開始のお知らせや割引情報を受け取りたい人は公式LINEでの登録が推奨されています。
多言語対応のコミュニケーション
「Vasco Translator V4」は、108言語に対応したOCR機能を搭載しています。これは、テキストをカメラで読み取ることで行える翻訳機能で、前モデルから50%以上の言語数が増加しました。音声認識機能でも76言語、テキスト翻訳では90言語に対応し、世界の人口の9割以上とのコミュニケーションを可能にしています。さらに、インターネット上に存在する10種類のAI翻訳エンジンを駆使し、より自然で高品質な翻訳結果を提供します。
音声翻訳機能
翻訳機としての革新の一つは音声翻訳機能で、相手の発した声を自動でテキストに変換し、選択した言語に迅速に翻訳します。99%のノイズキャンセリングを誇るサブスピーカーを搭載し、最大99dbの音量を実現。これにより、騒音の多い環境でも、スムーズに会話ができるでしょう。翻訳結果はデバイスのモニターで確認でき、さらに保存も可能です。これにより、インタビューや取材時でも大変便利です。
フォトトランスレーター機能
加えて、カメラで撮影した文字を読み取り、その場で翻訳して表示するフォトトランスレーター機能も搭載。これにより、レストランのメニューや外国の雑誌、契約書の内容を瞬時に翻訳し、面倒な文字入力を省くことができるのです。遠距離や暗所でも、高機能なズームやフラッシュ機能で的確に読み取ることが可能です。これらの進化により、より精度の高い翻訳体験が得られます。
SIMカード内蔵と永年無料の通信
「V4」にはSIMカードが内蔵されていて、200ヵ国以上で使用できると同時に、通信料は永年無料です。これにより、Wi-Fiスポットがない場所でも安心して利用でき、リアルタイムでの翻訳機能がより便利になります。国内外問わず、近年ではスマートフォンの翻訳機能も増えていますが、インターネット接続が必須なため、海外では不便を感じることも多いでしょう。「V4」ではその心配がなく、使いたいときに、どこでも手軽に翻訳ができます。
デザインとハード面の進化
製品は5インチのフルスクリーンを搭載し、使い勝手を向上させています。操作性も良く、134gの軽量設計でコンパクトな持ち運びが可能です。人間工学に基づいたデザインが施されており、片手でも手軽に操作できるのが特徴です。さらに、IP64等級の防水防塵機能を備えているため、雨の日でも安心して使用できるでしょう。バッテリーも強化され、約4時間のフル充電で288時間の待機時間を誇ります。そのため、旅行や外出時でも長時間使用が可能です。
受賞歴とブランドの背景
「Vasco Translator V4」は、「2022年度グッドデザイン賞」や世界的に名高い「Red Dot Design Award」、「NY Product Design Awards」も受賞しており、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品です。
Vasco Electronics社はポーランドを本拠地とし、人々の言葉の壁をなくすことをミッションに掲げています。2008年から市場で活動し、旅行やビジネスに最適な電子翻訳機を提供しています。彼らの使命は、国境を越えたコミュニケーションの架け橋になることです。
今後、Vasco Translator V4がもたらす新しいコミュニケーションの形に期待が高まります。詳細は
こちらからご覧ください。