Quantecの新たな挑戦:『PICTURA』の進化
株式会社Quantec(本社:東京都)は、最新のレーザープロセス技術を駆使し、画期的なオリジナルレーザーマーカー『PICTURA』の展開を進めています。この新しいレーザーマーカーは、従来の製品が苦手としていた大面積加工や工程集約ニーズに応えることを目指しています。設計思想として「装置ありき」ではなく、「加工内容から逆算する」プロセス起点を採用。これにより、製造業界の多様な要求に応える柔軟性を実現しています。
製造現場におけるニーズの変化
近年、製造現場ではラインの大型化や工程集約の動きが加速しています。その中で、レーザーマーカーの使用目的も印字やトレーサビリティに限らず、除去・切断・溶接などの用途にまで広がってきています。しかし、従来のレーザーマーカーは小面積・固定出力に基づいて設計されているため、目的に合わない機器を無理に使うことで、加工品質やタクトタイムに妥協が生じる問題が頻発していました。
PICTURAはこうした課題を解決すべく開発されており、特に大型のワークを一括で処理できる能力を備えています。これにより、工程を簡略化し、タクトタイムを短縮できることが大きな魅力です。
プロセス起点の設計思想
PICTURAの設計は、加工内容から逆算して最適な波長や出力、加工エリアを定義するプロセス起点に立脚しています。SIerとしての豊富な知識を活かし、以下の三つの特長を同時に実現しています。
1.
再現性:量産ラインで必要とされる安定した加工結果を提供。
2.
最適な条件設定:素材や形状に合わせた波長や出力を的確に選定。
3.
高品質な加工:熱影響を最小限に抑え、精密なスポット径を制御。
このように、PICTURAは希望する加工内容を具現化する強力なツールとなります。
PICTURAが提供する価値
1.
大面積加工の実現:最大2000×2000mmのスキャン範囲に対応し、自動車フィルムカットなどの大ワークの一括処理が可能です。
2.
多目的加工機:印字や刻印に限らず、除去・切断・溶接など多様な加工ができることが特徴です。
3.
量産の安定性:空冷と水冷の両方のオプションに対応し、導入後の安定した運用をサポートします。
SIerとしての強み
PICTURAは単なる装置販売にとどまらず、既存の製造ラインへの組み込み提案を行います。これにより、画像処理やオンザフライ加工、ロール加工への対応も可能です。Quantecは「PICTURA」というパッケージを基に、SI機能を組み合わせた柔軟な納入ができることが大きな強みです。
お問い合わせ
PICTURAに関する詳細や導入相談は、QuantecのWebサイトからお問い合わせが可能です。新しい加工技術の採用を検討している企業は、ぜひこの機会にQuantecへご相談ください。
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TEL:042-707-6464