朝日酒造の貯蔵原酒100本
2024-07-08 18:39:28

新潟県長岡市の朝日酒造が開催する「貯蔵原酒100本のきき酒会」で、特別な日本酒体験を

新潟県長岡市の朝日酒造株式会社が、毎年夏に行っている伝統的な「初呑切り」を一般公開するイベント「貯蔵原酒100本のきき酒会」を、2024年8月31日(土)から9月1日(日)の2日間限定で開催します。

「初呑切り」とは、日本酒を貯蔵しているタンクから少量の酒を取り出して、酒質や熟成の進み具合を評価する酒蔵独自の伝統行事です。杜氏がタンクから酒を取り出し、香りや味わいを吟味することで、日本酒の「健康診断」とも呼ばれています。

このイベントでは、普段は味わえない貯蔵中の原酒を、100本のタンクから選び抜かれた銘柄の中から、自由に試飲することができます。タンクごとに異なる酒質や熟成度合いを比較しながら、日本酒の奥深さを堪能できる貴重な機会です。

朝日酒造のエントランスホールで行われるこのイベントは、2015年に初開催され、コロナ禍で中断していましたが、5年ぶりに復活します。選りすぐりの原酒がずらりと並ぶ光景は圧巻で、日本酒ファンにとってはたまらない体験となるでしょう。

イベントの詳細については、朝日酒造のホームページやJTB長岡支店に問い合わせてください。

朝日酒造のこだわり



朝日酒造は、新潟県長岡市朝日で1830年に創業し、190年以上続く老舗の酒蔵です。創業地を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地元の農家と共同で研究を重ねてきた良質な酒米を使用し、越路杜氏から受け継いだ伝統的な技術と、最新の技術革新を融合させて、新潟産にこだわった日本酒造りを続けています。

品質と顧客満足を最優先に考える朝日酒造のこだわりが、このイベントにも詰まっていると言えるでしょう。

イベント概要



名称:貯蔵原酒100本のきき酒会
期日:2024年8月31日(土)~9月1日(日)
時間:午前の部 10:30受付~12:00終了 / 午後の部 14:00受付~15:30終了
場所:朝日酒造株式会社 エントランスホール(新潟県長岡市朝日880-1)
参加費:1,000円(税込、お土産付き)
定員:20歳以上の800名様(2日間)
応募期間:2024年7月8日(月)~ 8月19日(月)
応募方法:先着順、定員に達し次第受付終了
応募フォーム:https://amarys-jtb.jp/asahishuzo/
お問い合わせ:JTB 長岡支店 TEL 0258-35-3315

みどころ



通常は味わうことができない貯蔵中の原酒を、100本のタンクから選び抜かれた銘柄の中から試飲できます。
タンクごとに異なる酒質や熟成度合いを比較しながら、日本酒の奥深さを堪能できます。
酒蔵の伝統行事「初呑切り」を間近で見学できます。
朝日酒造の杜氏や蔵人が、原酒について解説を行います。

まとめ



朝日酒造の「貯蔵原酒100本のきき酒会」は、日本酒ファンにとって夢のようなイベントです。貴重な原酒を飲み比べながら、日本酒の奥深さを体感できる素晴らしい機会です。ぜひ、この機会に、朝日酒造のエントランスホールを訪れてみてください。


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