鹿児島県長島町と株式会社ワンプルーフが包括連携協定を締結
2024年6月、鹿児島県長島町と株式会社ワンプルーフが、ふるさと納税を活用し地域活性化を図るための包括連携協定を結びました。この協定は、長島町の自然豊かな特産品を宣伝し、地方の企業の販売力を高め、地域全体の発展を目指す取り組みです。
長島町の魅力
長島町は、鹿児島と熊本の県境に位置し、4つの有人島と数多くの無人島から成り立っています。特に一次産業が盛んで、地域に根付いた天然資源と豊かな海に囲まれた環境が魅力です。
この町の名物のひとつである「鰤王」は、ブランド鰤として日本一の生産量を誇ります。また、島特有の豊かな土壌から育まれるじゃがいもや柑橘類、さらには地元産のお肉や焼酎など、多彩な特産品が揃っています。
町内の事業者はこれらの魅力あふれる商材を持っていますが、インターネットマーケティングを駆使して販売力を強化することが求められています。
ワンプルーフの役割
株式会社ワンプルーフは、2008年に設立され、ECソリューション事業を展開しています。これまでに800社以上の企業を支援し、ウェブコンサルティングやEC事業における運用支援を行ってきました。特にふるさと納税においては、関東エリアに拠点を持つことから、消費者ニーズの把握やマーケット情報の収集を得意としています。
長島町との連携を通じて、ワンプルーフは地域特産品の認知度向上や販路拡大を積極的に推進していく方針です。
連携協力事項
協定締結に際し、以下の連携協力事項が合意されています:
1. 長島町ふるさと納税事業の推進
2. 町内各種事業者の売上拡大等
3. 地域産業が活性化するために必要な事業の協力
特にふるさと納税事業は各自治体の魅力を発信する重要な手段として機能しています。ここで、ワンプルーフはECのノウハウを最大限に活用し、寄付者に向けて魅力的な商品を開発し、販売戦略を考案します。
地域貢献への思い
ワンプルーフは「新しい価値を創造し、ひとの幸せに貢献する」という理念のもと、これまでも地方産業の成長を目指して様々な取り組みを行なっています。
今回の協定締結は、地域の魅力を広く伝え、訪れる人々を惹きつける大きな一歩です。これにより、長島町の地域経済が活気を取り戻し、今後の持続的な発展が期待されます。
お問い合わせ先
株式会社ワンプルーフのECソリューション事業部では、地域におけるECの活用方法や新たな販売チャネルの開発に向けた相談を受け付けています。
代表者:平山和泉
Eメール:
[email protected]
電話番号:03-6383-4412
受付時間:10時~19時(土日祝日を除く)
この連携が長島町の未来にどのような影響を及ぼしていくのか、注目が集まります。