アシックス今治里山スタジアムに新しい拠点「TINY GARDEN」誕生
愛媛県今治市にあるアシックス里山スタジアムの里山ジャルダンに、新しい交流拠点「TINY GARDEN by URBAN RESEARCH」が誕生しました。この施設は、地域コミュニティの活性化を目指し、異なる世代が集まる賑わいの場として、365日開放される予定です。
新たな交流の場の創造
このプロジェクトは、アーバンリサーチが株式会社今治.夢スポーツとのパートナーシップを結ぶ中で生まれたもので、両者は地域の人々が心豊かな時間を過ごせる環境作りに共に取り組んでいます。特に、FC今治の理念に基づき、「物の豊かさより心の豊かさ」を重視した社会作りを目指しています。これにより、「TINY GARDEN」は単なるイベントスペース以上の、地域交流の促進を目的としています。
施設概要と利用方法
「TINY GARDEN」は、多目的広場、遊具、イベント・休憩スペースから成り立っており、未就学児から大人まで幅広い年齢層が楽しめる設計となっています。また、特別なイベントやワークショップも定期的に開催され、地域に密着した活動が展開される予定です。これにより、訪れる人々が自然と触れ合い、共に時間を過ごすことができるよう努めています。
地域活動へ貢献
具体的には、2023年と2024年には「TINY GARDEN FESTIVAL」が開催され、地域の皆さんと一緒に楽しむ機会を設けています。イベントでは、体験型のワークショップや、地域の自然を利用したアクティビティが趣向されており、参加する方々とのつながりを深める場として機能します。
FC今治の代表 岡田武史氏は、「老若男女問わず、皆が楽しめる場所になり、地域の方々にとって心の拠り所となることを願っています」と語っています。このコメントからも、地域との強い結びつきを感じることができます。
2025年の計画
また、2025年秋には「TINY GARDEN FESTIVAL ASICS SATOYAMA STADIUM2025」の開催も予定されており、その際には新たなシンボル的空間の制作も進行中です。このスペースはサポーターや地域住民が集まり、さらなる交流を生む場となることが期待されています。
まとめ
「TINY GARDEN by URBAN RESEARCH」は、地域コミュニティの活性化と、すべての人々が心豊かな時間を過ごせる環境作りを目指す重要なステップです。アーバンリサーチとFC今治が手を組むことで、地域住民と訪問者が共に楽しむことのできる魅力溢れる場所に育っていくことでしょう。ぜひ、アシックス里山スタジアムを訪れて、これから得られる体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。