昭和100年祭の新しい挑戦
2023年は、昭和が誕生してから100年という特別な年です。この節目を迎えるにあたり、昭和100年祭は「この指とまれ」を合言葉に、企業や団体、自治体、個人を巻き込んだブランド共有の促進を行っています。様々な方々が気軽に参加できるというこの取り組みは、昭和文化の未来を輝かせる大きな一歩となるでしょう。
ホンダとのコラボ商品
昭和100年祭の一環として、ホンダとのコラボレーションが進行中です。3月に開催された国内最大のオートバイ見本市「モーターサイクルショー」では、ホンダのバイクブランドにちなんだ特製Tシャツが先行販売され、大好評を得ました。これを受けて、公式ウェブサイトでは新たに二種類のTシャツが登場します。
1.
スーパーカブシリーズ: 昭和33年に初代モデルが誕生したスーパーカブ。今回のTシャツは、その歴史を反映した6モデルをデザインしています。スーパーカブは、全世界で1億1千万台以上が販売され、ギネス記録を持つバイクです。この歴史を称える意味で、昭和100年祭に相応しい商品といえるでしょう。
2.
CBシリーズの伝説: 1970年に登場した「DREAM CB750 FOUR」を始めとするCBシリーズの魅力も欠かせません。スポーツバイクの代名詞であるCBシリーズから厳選した6台をカスタマイズしてデザインに落とし込みました。
最後に、過去に先行販売された「History of HONDA WING Logo Tシャツ」も再発表されます。このアイテムは、本田宗一郎が夢を描いた歴史を基にしたデザインが特徴です。
新たなEコマース展開
さらに、『昭和100年祭』では個人や団体向けの「オフィシャル グッつく」という新たなECサイトのサービスが紹介されます。このサービスを利用すれば、在庫管理や発送の手間なしで、自分だけのオリジナルグッズを販売することが可能になります。初期費用や登録料を抑えることができ、より多くの方々が参画できる環境が整いつつあります。
個人サポーターの募集
昭和100年祭では、個人サポーターも募集しています。参加者は、名刺が発行され、仲間同士でのコミュニティ形成も目指しています。気軽にエントリーし、自分の役職を選び、仲間たちと共に昭和文化を盛り上げていくことができます。
来る昭和200年へ向けて、昭和100年祭の活動の広がりにご期待ください!
「昭和100年祭」公式サイト:
https://www.showa100fes.jp/