RESAM養成講座とは
2025-03-10 09:38:22

不動産業界の新たなプロを育成する「RESAM養成講座」2025年に開講

不動産業界の未来を切り開く「RESAM養成講座」



不動産業界は、日々変わりゆく市場環境に適応するため、より専門的な知識とスキルが求められています。このような背景の中、一般社団法人不動産総合戦略協会は、2025年4月から全10回で構成される「RESAM(リーサム)養成講座」を開催します。この講座は、不動産会社や建築会社、賃貸管理会社の経営者や幹部、さらには後継者を対象にしており、総合的なビジネススキルを向上させることを目的としています。

講座の概要


この講座では、現役の不動産コンサルタント、弁護士、税理士、不動産鑑定士などが講師を務め、実践的なノウハウを学ぶことができます。受講後には、認定資格「RESAM(リーサム):不動産総合戦略マスター」が与えられ、専門知識を持つプロとしての認知が得られるでしょう。

全ての講義は実務に役立つ内容が中心で、「コンサルティング能力の欠如は不動産会社の生き残りを危うくする」という現実を踏まえたプログラムです。実際のトラブルを未然に防ぐため、受講者は業界で必要とされる知識を十分に身につけることができます。

受講のメリット


この養成講座に参加することの魅力は、多岐にわたります。まず、理論と実践が結びついた授業が展開されるため、即営業に役立つスキルを短期間で取得できます。各回には、営業ツールが配布され、すぐに実務に活かせる素材が提供される点も魅力です。また、講師陣は専門家で、新しい知識の習得に加え、参加者の疑問点を解決するフォローアップも行います。

受講者同士のネットワーキングも重要な要素です。講座を通じて、ビジネス交流が生まれることも期待できます。新たなビジネスアイデアや共同プロジェクトの構築につながる可能性もあるでしょう。

講座の構成


「RESAM養成講座」は、「アセットマネジメント(AM)」「プロパティマネジメント(PM)」「バリューマネジメント(VM)」の3部門に分かれており、各講座は深い専門知識を持つ講師が担当します。具体的には、金融電卓を使用した不動産投資の分析や空室対策、市場分析など、実務に直結する内容が盛りだくさんです。

1. AM(アセットマネジメント):不動産投資の分析能力を向上させるため、実際のプロが使用する金融電卓の使い方から学びます。
- 基礎的な投資理論、ローンファイナンス分析。
- 物件選定やデータ分析の手法。
- プレゼンの実践的なアプローチを学ぶ。

2. PM(プロパティマネジメント):空室対策やリスクマネジメントなど、実務に必要な知識を習得します。
- 家賃滞納者への対応法。
- 管理運営を効率化するためのノウハウ。

3. VM(バリューマネジメント):マーケティングや税務、不動産証券化まで多様なテーマでコンサルティング能力を磨きます。

4. RESAM(リーサム):不動産コンサルティングの総論を学びつつ、倫理観を重要視します。

開催情報


  • - 講座期間:2025年4月~2026年1月
  • - 場所:東京・新宿周辺(変更の可能性あり)
  • - 受講料:全10回パックで224,000円(税込み、懇親会代含む)。1回の単独受講も可能で、受講料は28,000円(税込み)です。

お申し込みと詳細情報


受講生を募集しており、参加希望者は2025年3月末日までに申し込みが必要です。詳細は、不動産総合戦略協会の公式ウェブサイトで確認できます。

不動産業界でのキャリアアップを目指す方々にとって、RESAM養成講座は新たな挑戦の場となるでしょう。


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一般社団法人不動産総合戦略協会
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