坂本ケーブル運賃改定
2026-03-18 14:40:28
坂本ケーブル、運賃改定を実施へ:安全とサービス向上を目指して
坂本ケーブルの運賃改定に関するお知らせ
坂本ケーブルは、1977年の創業以来、比叡山の観光名所である天台宗総本山延暦寺へのアクセス手段として、多くの利用者に親しまれてきました。しかし、近年の経営状況や老朽化した設備の維持管理が深刻な問題となり、2026年4月1日に運賃を改定することが決定されました。
運賃改定の背景
近年、坂本ケーブルでは経営面での債務超過が続いており、財政的な厳しさから計画的な設備更新ができない状況が続いています。特に、ケーブルカー運行に必要な設備は老化が進んでおり、新たな事故や長期運休のリスクが高まっています。さらに、異常気象による自然災害の影響で、沿線法面の土砂崩れや倒木が発生し、その復旧作業には多大な費用がかかっています。
このような厳しい環境を踏まえ、坂本ケーブルは2022年度に安全投資計画を策定し、2023年度より順次その実行に移していきますが、運賃改定による資金確保が不可欠だと判断しました。
新しい運賃体系
新しい運賃体系は、2026年4月1日から適用される予定です。具体的な値上げ幅は未発表ですが、運賃改定により得られた資金は安全対策への投資や、従業員の待遇改善に活用されるということです。これにより、運行の安定性を高め、さらなるサービス向上を目指す方針です。
坂本ケーブルは、1982年以降、消費税改定以外での運賃改定を行っていませんでした。そのため、利用者への負担を最小限に抑えつつ、経営の健全化に向けた責任を果たすため、今後の運賃改定が不可欠であるとしています。
利用者へのメッセージ
坂本ケーブルでは、安全で快適なサービスを提供することが最優先です。運賃改定にご理解を賜ることを、心よりお願い申し上げます。サービスの向上と安心・安全な運行を実現するために、引き続き努力を続けていきます。また、現在販売中の「延暦寺・坂本周遊1日乗車券」については、価格は据え置きとし、12月7日から価格改定を行うことも併せて発表されました。
坂本ケーブルをご利用の際には、今後もアップデートされる情報にご注目いただき、安全で快適な旅をお楽しみください。
会社情報
- 会社名
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比叡山鉄道株式会社
- 住所
- 電話番号
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