効率化を実現したimmedioの導入事例
株式会社immedio(東京都港区)が提供するBtoBWeb接客ツール「immedio」が、株式会社Schoo(東京都渋谷区)に導入され、営業プロセスの卓越した効率化を実現した。この導入により、商談化率が200%近く改善されたことが新たな注目を集めている。
導入に至った背景
Schooでは、新規リードが多く流入し、お問い合わせから商談化までのプロセスの効率化が必要であった。しかし、実際には全体の約25%が営業時間外に発生するリードであり、その対応は人員や工数の観点から非常に困難であった。また、営業時間内でも営業チームのアサインに時間がかかり、商談に至るまでに多くの工数が必要とされていた。
特に、以前接点のあった企業からの問い合わせが増加し、その過去の接点や現在のステータスを迅速に確認する必要性が高まっていた。このような状況から、Schooはimmedioの導入を検討し、効率的な営業を実現するためのツールとして選ばれた。
導入後の変化
immedioの導入によって、いくつかの注目すべき変化が見られた。まず、営業時間外のリードへの対応効率が大幅に改善された。これにより、お客様の商談希望や温度感を事前に把握できるようになり、フォローの優先順位を効果的に設定することが可能となった。また、離脱前アンケートの活用により、さらに優先順位付けがスムーズに行えるようになった。
次に、商談化率の向上にも成功した。担当のCSから提案されたのは、モーダル内の文言に具体的な数値を用いることで、顧客に対するアプローチの効果を高めることだった。この結果、商談化率が200%近く改善され、営業チームのパフォーマンスが飛躍的に向上した。
最前線での実感
Schooの法人事業企画部門インサイドセールスユニットの村田啓氏は、「immedioを導入したことで、優先順位をしっかりとつけた対応ができるようになったのが一番の成果です。」と述べている。しかし、導入初期はツールのセットアップに戸惑いがあり、現在でも十分に使いこなせている自信がないと語った。村田氏は、今後もimmedioの理解を深め、自社の営業活動にさらに活用していきたいと意気込んでいる。
まとめ
immedioの導入を通じて、Schooは新規リードの効率的な対応と商談化率の向上を実現した。このような取り組みは、今後のBtoBビジネスにおいても非常に重要な指標となるだろう。immedioが提供するWeb接客ツールが、業界全体に与える影響は、今後ますます大きくなることが期待される。
会社概要
株式会社Schoo
- - 所在地:東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル 4階
- - 代表者:代表取締役 森健志郎
- - 事業内容:インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革
- - URL:schoo.jp
株式会社immedio
- - 所在地:東京都港区港南2丁目15−1 品川インターシティ A棟 22階
- - 代表者:代表取締役 浜田英揮
- - 設立日:2022年4月1日
- - 事業内容:BtoB Web接客ツール
- - URL:immedio.io