第69回 全国学芸サイエンスコンクールが盛況に開催
文部科学省、環境省、そしてこども家庭庁の後援を受け、株式会社旺文社が主催する『第69回 全国学芸サイエンスコンクール』の入賞者が発表されました。このコンクールは、1957年から続くもので、全国の小学生、中学生、高校生が対象です。今回は73,719点もの応募があり、その中から500名以上に賞が授与されます。
多様な部門と作品の数
コンクールには、理科自由研究、自然科学研究、社会科自由研究、人文社会科学研究といったサイエンス分野のほか、絵画、書道などのアート分野、さらに小説や詩、読書感想文といった文芸分野でも競技が行われます。それに加えて、環境に関する写真やポスター、デザイン部門もあり、応募者は多岐にわたったテーマに挑戦しました。
特別賞として内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞、環境大臣賞などが授与され、特に注目されるのは2024年から開始されたスタートアップ部門です。この部門では、ベンチャーズ大賞、金賞、銀賞、銅賞があり、合計で10組の受賞者が選ばれます。
表彰式の予定
2026年3月6日、東京・虎ノ門のザ・オークラ東京で行われる表彰式では、全国から集まった若き才能たちがその功績を称えられます。希望に満ちた新しい世代が誕生する瞬間を見逃せません。入賞者たちは今後の活躍がますます期待されています。
学びを通じた成長
旺文社は、学ぶことで人は変わっていくと信じています。このコンクールを通じて、参加者はただ作品を創作するだけでなく、自らの課題を見つけ、それに挑む力を養います。学びは未来を切り拓く鍵であり、旺文社はこの理念を持って若者を応援し続ける姿勢を強調しています。
コンクール概要
- - 名称: 第69回全国学芸サイエンスコンクール
- - 主催: 株式会社 旺文社
- - 後援: 文部科学省、環境省、こども家庭庁
- - 特別協賛: 日本英語検定協会、大日本印刷
- - 対象: 全国の小学生、中学生、高校生(海外の日本人学校在籍者も含む)
幅広い分野から集まった創造的な作品たちは、未来の日本を担う才能の芽を育てるうえで、大きな役割を果たしています。公式サイトには、全入賞者名が掲載されているため、ぜひご確認ください。
全国学芸サイエンスコンクール公式サイト
学びを通じて、多くの学生たちが未来の課題に取り組んでいく姿を応援していくことが、私たち旺文社の使命です。さあ、次回のコンクールに向けて、あなたの創造力を存分に発揮してみませんか?