かんぽ生命が未来のデジタル人材を育成!SIGNATEとの連携
株式会社SIGNATEは、かんぽ生命保険との協力により、2024年度の学生向けプログラム「かんぽ5days仕事体験(総合職:デジタルコース)」を支援しています。このプログラムは、データ分析コンペティションを通じて学生が実際にデータ分析業務を体験し、必要な知識やスキルを身につけることを目的としています。
データ活用の重要性
日本が直面する地球温暖化や少子化といった社会的課題を解決するためには、データの活用が必要不可欠です。かんぽ生命は、約1,938万人のお客様から得られる膨大なデータを保有しており、これを基に社会課題を具体的に把握し、解決策を提示する力を持つ人材の育成に力を入れています。ともに未来のデジタル人材を育成し、社会の発展にも寄与することを目指しています。
プログラムの概要
プログラムは、5日間にわたって実施され、各日が異なる内容で構成されています。
- - Day 1:データ分析コンペティションの説明
- - Day 2・3・4:分析精度向上に向けた講座およびかんぽ生命の事例紹介
- - Day 5:コンペティション結果の報告会と表彰
SIGNATEはプログラムの一部を担当し、参加者にアドバイスを提供することで、実践的なスキル向上を図ります。このような活動を通じて、若手人材の成長を力強くサポートします。
参加者へのサポート
参加者には、実践的なプログラム設計を通じてデジタル人材としての成長を促進する環境が整えられています。また、グループワークを取り入れることで、参加者同士のコミュニケーションも促され、ビジネススキルの向上にも寄与します。さらに、SIGNATEのデータ分析コンペティションのシステムにより、スキルの可視化や評価が行われ、モチベーションも高まる仕組みとなっています。
企業のコメント
かんぽ生命のデジタルサービス推進部の白倉様は、学生向けデータ分析コンペティションにSIGNATEが協力している理由として、社会的課題の解決に向けた理念の一致や、SIGNATEの豊富な経験を挙げています。このプログラムが学生たちにとって、データ分析を学ぶ貴重な機会となることが期待されています。
SIGNATEについて
SIGNATEは、10万人以上のAI・データ専門人材を有するネットワークを通じて、様々な業界のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援しています。企業の人材育成や採用を通じて、労働生産性の向上を目指しているその活動に注目が集まっています。
会社概要
- - 社名:株式会社SIGNATE
- - 本社:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー16階
- - 資本金:1億円(2024年1月1日時点)
- - 代表者:代表取締役社長 齊藤秀
- - 公式サイト:SIGNATE
- - 問い合わせ:[email protected]
このように、かんぽ生命の社会的課題解決に向けた取り組みが、若手のデータサイエンティスト育成に繋がることが期待されます。今後の活動にもぜひ注目していきましょう。