冬至の特別イベント!喜助の湯で晩白柚風呂を体験しよう
愛媛県松山市に位置する「喜助の湯」では、冬至の日に合わせた特別な入浴体験が待っています。この施設は、香りが豊かで心を癒す「晩白柚風呂」を開催することで知られています。晩白柚(ばんぺいゆ)は、世界最大級の柑橘類で、その直径が25cmを超えることもあります。
晩白柚風呂のご紹介
2024年12月20日(金)から12月21日(土)の2日間、喜助の湯では「晩白柚風呂」を楽しむことができます。この特別風呂は、男女の炭酸泉と香りの湯の両方で実施され、湯船には贅沢に晩白柚が浮かびます。フレッシュで甘酸っぱい香りが広がり、利用者はリラックス効果を実感しながら癒されることでしょう。
晩白柚の魅力は、その香りのみならず、保湿効果にも注目されています。皮に含まれる成分には保湿作用が期待でき、乾燥しやすい冬の肌にも潤いを与えてくれます。この時期に体験できる特別な入浴は、ただの癒しだけではなく、心身の浄化も促してくれます。
昔からの伝承と意味
冬至の日に柚子湯に入ることには、古くから「邪気を払い、運を呼び込む」という意味があります。晩白柚もその一環として、冬至に体を清める役割を果たします。同時に、柚子は実るまでに時間がかかるため、苦労が報われるようにとの願いも込められています。
喜助の湯の特別な体験
喜助の湯は、ニフティ温泉サウナランキングで2年連続1位を獲得した実績を持ち、自慢のサウナ施設も備えています。特に、来年からデビューするアウフグースチーム「風弦」によるアウフグースサービスは必見です。熱気に包まれた中でのサウナ体験は、初心者から上級者までどなたでも満足できる内容です。
施設情報
「しまなみ温泉喜助の湯」も魅力的な施設です。ここはサイクリストに人気の温泉で、長年「日本一サイクリストが集まる温泉」として認定されています。サイクリングの疲れを癒やしがてら宿泊できる上質な施設が整っています。
冬至には、喜助の湯で晩白柚風呂に浸かり、身も心もリフレッシュしましょう。香り豊かな晩白柚があなたをお待ちしています。