木耐協全国大会開催
2024-12-17 17:38:19

2025年度木耐協全国大会、災害対策の知見を共有する機会が到来

2025年度木耐協全国大会の開催について



2025年1月9日(木)、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)による「第27回木耐協全国大会」が東京都秋葉原にある富士ソフトアキバプラザで行われます。この大会は、阪神淡路大震災から30年、そして能登半島地震から1年を迎えることを受けて、地震や耐震に関する重要なテーマで開催されます。

イベントの概要



この全国大会は、全国約1,000社が加盟する木耐協が主催。住宅関連事業者を対象にしており、工務店やリフォーム会社、設計事務所、メーカーなど、さまざまな業種の方々に参加を呼びかけています。参加費は無料で定員は150名、先着順での参加が可能です。受付は13:00から、イベント自体は13:30から17:10の予定です。

会場へのアクセスは、JR秋葉原駅の中央改札口から徒歩わずか2分の便利な位置にあり、参加者にとってアクセスしやすい環境が整っています。

講演の内容



大会では、各専門家による講演も予定されています。三者の講演者を以下にご紹介します。

1. 「災害と心理」 by 関谷直也氏


東京大学情報学環の教授である関谷氏は、防災や災害情報に関する研究を行っており、持続可能な社会の実現に向けた心理的な視点からのアプローチを提案します。この講演では、災害が人々の心に与える影響についての洞察が期待されます。

2. 「黒瓦のある能登の風景」 by 西垣淳子氏


能登半島地震の際、石川県副知事として指導的な立場だった西垣氏が当時の状況を振り返り、今後の災害対策に関する課題を語ります。地域の復興と防災意識の重要性を理解する貴重な機会です。

3. 「ピンチをチャンスに」 by 安田大サーカス団長安田氏


阪神淡路大震災を20歳で経験し、その時の体験を基に笑いを通じた再生の道を切り開いた安田氏が、震災からの30年間を振り返ります。彼の経験談からは、逆境を乗り越える力強さが伺えることでしょう。

参加申し込み



木耐協全国大会に参加をご希望の方は、以下の公式サイトよりお申し込みが可能です。
木耐協全国大会詳細・申し込みサイト

木耐協の理念



木耐協は、「地震災害から国民の生命と財産を守るため、安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組んでいる団体で、耐震社会の実現を目指しています。啓発活動を通じて、木造住宅の耐震性能向上に寄与することに焦点を当てています。

この大会は、参加者にとって、地震対策についての新たな知識を得る絶好の機会となることでしょう。専門家の講演から学び、災害に強い地域づくりのためのヒントを得ることが期待されます。皆様の参加を心よりお待ちしています。


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会社情報

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