OTOTEN2025が東京で開催
2025-06-17 18:32:22

オーディオファン必見!「OTOTEN2025」が東京で開催される

「OTOTEN2025」が東京国際フォーラムで開催



今週末の6月21日(土)と22日(日)、東京国際フォーラムでオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が行われます。このイベントは、一般社団法人日本オーディオ協会が主催し、コロナ禍による制限が和らいで以来、最大規模のイベントとなります。71の企業や団体、124のブランドが出展し、豊かな音響体験が提供されます。

充実の出展内容



OTOTEN2025では、ホームオーディオ、ホームシアター、カーオーディオ、ヘッドホン、デスクトップオーディオなど、あらゆるジャンルの製品が紹介され、訪れる人々は自分のお気に入りの音を見つけることができるでしょう。各社が新製品を取り揃え、国内初展示の魅力的なアイテムも登場します。特に注目は、オーディオテクニカ(G404)のアクリル製ターンテーブルや、新しいVM型カートリッジです。また、デジタルストリーム(G408)の光カートリッジや、多くのオーディオアクセサリーも見逃せません。

ホームシアター特集



ホームシアターにおいても、充実した展示が行われます。ディーアンドエムホールディングス、ハーマンインターナショナル、ヤマハミュージックジャパンなどが臨場感あふれるイマーシブサウンドの体験を提供。特に、ヤマハからは未発表のサウンドバーも初披露されるため、必見です。

カーオーディオの新たな領域



カーオーディオセクションも強化され、三菱自動車が展示するヤマハとの共同開発によるプレミアムオーディオシステムや、パイオニアの最新スピーカーなど、国内初公開が多くあります。XperiのCES 2025で話題となったメルセデスベンツがDTS:Xに対応したオーディオを展示し、その革新性が注目されています。

ハイレゾサービスの出展


話題のハイレゾ・ストリーミングサービスQobuzも出展し、自社ブースでQobuz Connectを紹介します。さらに、特別コーナーではカセットテープに関するリクエスト大会が予定されており、懐かしい音源をもう一度体験するチャンスです。

音の新しい可能性を発見



OTOTENは、単なる製品展示イベントに留まらず、音の新たな提案や体験を提供する場でもあります。今年は海外企業の参加も増え、Glass Acoustic Innovationsの超薄板ガラス振動板や、SYNCOMM TECNOLOGYの高音質ワイヤレスソリューションなど、最先端の技術に触れられる機会があります。また、南房総市が提案する立体音響システムでの特別展示も行われ、地域の音の魅力を再発見できます。

100年の歴史を感じる展示



さらに、NHKや日本コロムビアによる歴史的なオーディオ機器の展示があり、音楽史の一端を感じることができるでしょう。また、学生が制作した立体音響のデモも行われ、若い才能の表現を楽しむことができます。

豊富な物販やイベントも



OTOTENでは、ディスクユニオンによるレコード販売や、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」とコラボした日本酒の販売もあります。また、出版社3社による大抽選会も開催され、来場者を楽しませる企画が目白押しです。さらに、スタンプラリーも実施され、豪華賞品が当たるチャンスもあります。退場時には、オリジナルクリアファイルのプレゼントも用意されているため、参加者には特別な記念となるでしょう。

今回のOTOTEN2025の内容は、公式サイトでのライブ配信も予定されています。事前に登録を行い、ぜひ一度足を運んでみてください。音の世界を探求し、新しい体験をしてみる絶好の機会です。サイトからの来場事前登録をお忘れなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人日本オーディオ協会
住所
東京都港区高輪3丁目4-134F
電話番号
03-3448-1206

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