U-12全国少年サッカー大会『さのなおし杯』が鈴鹿で盛況！

U-12全国少年サッカー大会『さのなおし杯』の開催報告

2024年12月28日から30日まで、三重県鈴鹿市で行われた『さのなおし杯』は、大阪を拠点とするフクシマガリレイ株式会社が協賛したことで、大いに盛況となりました。この大会は、ブラジル1部リーグ出身の元プロサッカー選手であるさのなおし氏の想いから生まれた子ども向けのサッカー大会です。彼は自身がサッカーから受けた恩恵を社会に返す形で、若い世代に本気で切磋琢磨できる場を提供することを目指しています。

大会には、全国から48チームが参加し、彼らは鈴鹿市内の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場で熱戦を繰り広げました。選手たちは技術を競い合い、精一杯のプレーを見せました。特に注目だったのは、12月30日に行われた決勝戦です。この日、フクシマガリレイの代表取締役社長、福島豪氏がキックインセレモニーを実施し、選手たちを鼓舞しました。福島氏は、サッカーを通じて子どもたちの成長を支えるイベントに協賛できることに感謝し、選手たちを激励。

大会のフィナーレとして、優秀な成績を収めた選手には「フクシマガリレイ賞」が授与されました。この賞は、サッカーに対する情熱や努力を称えるもので、受賞者は大きな喜びを感じている様子でした。表彰式では、選手たちの顔に笑顔があふれ、将来への希望を語る姿が印象的でした。

12月28日からの3日間を振り返ると、この大会は単なるスポーツイベントにとどまらず、子どもたちの友情や協力、成長を促す貴重な機会であったと感じます。参加した選手たちは、技術の向上はもちろん、新たな仲間と出会い、強い絆を築くことができたことでしょう。このような場を提供する『さのなおし杯』は、今後も多くの若者たちに影響を与える素晴らしい大会であり続けることを願っています。

フクシマガリレイは、業務用冷凍冷蔵庫などの製造・販売を行い、冷凍冷蔵ショーケースや厨房システムの設計など多岐にわたり事業展開しています。今回のイベントへの協賛を通じて、地域貢献やスポーツの振興にも力を注いでいます。今後も、様々な形で子どもたちの活動を応援し続けることでしょう。

この大会は、サッカーを愛する子どもたちにとって、未来を切り開くきっかけとなる素晴らしい体験となりました。参加してくれた全ての選手、関係者、そしてサポーターに感謝の意を表し、来年の『さのなおし杯』にも期待が高まる一方です。さらに多くの子どもたちがこの舞台に立ち、夢を掴む姿を見たいと思います。