特別対談「学習記録による教育スタイルの変革」1月22日開催
2015年1月22日、東京の秋葉原にて、株式会社デジタル・ナレッジが主催する特別対談「学習記録によって教育スタイルが変わるか」が開催されます。この対談には、株式会社FCEエデュケーションの代表取締役社長、鈴木甲子雄氏が登壇し、学習記録が教育に与える影響やその活用方法について具体的な事例を交えて語っていただきます。
近年、eラーニングの普及が進み、様々な教育機関がデジタル教育を取り入れるようになりました。特に、2013年に米国国防総省のもとで設立された組織ADLによって提唱されたExperience API(Tin Can API)により、学習履歴を一元的に蓄積および管理できる環境が整いました。これにより、教育現場では学習履歴の重要性がさらに高まり、その有効活用に向けた取り組みが進んでいます。
本対談は、新春イベント「デジタル・ナレッジ、次世代教育テクノロジーへの挑戦」の一環として行われ、教育関係者やeラーニングに興味のある方にとって、大変貴重な機会となります。定員は40名で、参加は無料ですが事前の予約が必要です。この対談では、鈴木氏が東京学芸大学の森本教授による提唱“eポートフォリオ2.0”に基づき、私立中学校での実績も交えながら、学習記録が持つ可能性をテーブルの上に紹介してくれます。
対談は14:00から15:30までの予定で、会場はデジタル・ナレッジ eラーニング・ラボで行われます。学習記録が教育にどのようなインパクトを与えるのか、未来に向けての展望を学びたい方は、ぜひお越しください。申込は先着順で、すでに多くの応募が寄せられていますので、参加を希望する方はお早めにお申込みいただくことをお勧めします。
また、併催企画として、1月23日には「反転学習が教育に与えるインパクト」という対談も行われ、その中には他の教育関連企業の代表者も参加します。このように、デジタル・ナレッジが企画するイベントは、教育に関心のある方々に向けて新たな知見を提供する場となっています。さらに、特別講演やセミナー、個別相談会も設けられ、幅広いテーマで学ぶことができます。
この新春スペシャル対談を通じて、参加者の皆様にとって新しい教育のヒントや将来に向けたインスピレーションが得られることを期待しています。詳細につきましては、公式ウェブサイトをご覧いただき、ぜひご参加ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社デジタル・ナレッジ
- 住所
- 東京都台東区上野5-3-4eラーニング・ラボ 秋葉原
- 電話番号
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03-5846-2131