世田谷ロボコン2019
2019-09-24 11:50:06
世田谷VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクトが子どもたちを魅了するロボット競技の祭典
世田谷VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクト
2019年の夏休み、世田谷地区で行われる「VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクト」の大会が、間もなく開催されます。このプロジェクトは、子どもたちが自由な発想でオリジナルのロボットを製作し、競技を通じてその成果を発表する機会となります。
プロジェクトの背景
「世田谷VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクト」は、東京都市大学及びVIVITA株式会社の協力により、子どもたちが自らのアイデアを形にすることを目指します。参加者は、小学校1年生から中学校1年生までの子どもたちで、彼らが夢中になって製作に取り組む姿が魅力的です。
このプロジェクトのキックオフは2019年夏。約20名の子どもたちが集まり、様々な背景を持つ機親会の大学生や大人たちのサポートを受けながら、約二か月の間、製作活動を行いました。彼らは、自分だけのロボットを生み出すことへの期待と、たくさんの新しい体験を重ねています。
ロボット製作のプロセス
ロボット製作は、基本となるロボットを作るプロセスと、そのロボットをオリジナルに改造するプロセスに分けられます。基本となるロボットを完成させるのにおおよそ10日間の作業が必要ですが、子どもたちは初期の段階で簡単なロボットを完成させ、その後自由な発想で改造に挑戦しました。特に低学年の子どもたちは、プログラミングの成功やオリジナルの装飾を施すことで、大きな満足感を得ることができました。
また、8月31日には「プレロボコン」を開催し、参加者は自分たちの成果を発表しつつ、新たな課題に直面する機会を得ました。このようにして、プロジェクトは着実に進行していきました。
東京都市大学での中間発表
9月7日には、東京都市大学の「夢祭」で中間発表が行われました。子どもたちは、自身のロボットを使い、大学生たちと一緒に競技を行います。この際、学生たちの専門的なサポートが加わり、技術的な見地から解説が行われるなど、参加者のレベルアップを図る場ともなりました。
競技中には不具合が発生することもありましたが、子どもたちはその度にサポーターと共に修理作業に取り組むことで、意欲的に問題解決に挑戦しました。
最終大会のご案内
そして、9月29日(日)には世田谷地区大会が開催され、そこで選ばれたチームは全国大会である「VIVITA ROBOCON 2019 FINAL」へと進むことになります。このイベントは、子どもたちにとって大きな成果を確認する場となり、次世代の技術者やクリエイター育成に寄与することを目指しています。
VIVITA ROBOCONの魅力
このプロジェクトの魅力は、子どもたちが自由にアイデアを発揮し、自分の力で成果を出すという点です。特に、様々な年齢の子どもたちが一緒に学び合う環境は、彼らの創造性を引き出します。また、子どもの個性や特技を生かせる多様性のある環境が、参加者のモチベーションを高めています。
今後もプロジェクトは続き、子どもたちが「自分の意思で自由に学ぶ」場を提供し続けることで、次の世代の育成を図っていく予定です。これからの世田谷VIVITA ROBOCONチャレンジプロジェクトの活躍が期待されます。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人マナビダイスキ
- 住所
- 東京都世田谷区駒沢5-6-9パークビレッジ駒沢401号室
- 電話番号
-