クラウド型ERP『Reforma PSA』の新機能「カスタムフィールド機能」
株式会社オロが提供するクラウド型ERP『Reforma PSA』が、案件情報の管理に革新をもたらす新機能「カスタムフィールド機能」をリリースしました。この機能により、ユーザーは自身のビジネスニーズに応じた情報項目を自由に追加・管理することができ、より柔軟で効率的な情報管理が可能になります。
バージョンアップの背景
Reformaは、2019年11月から定期的な改善を続けており、ユーザーからのフィードバックをもとに進化を遂げてきました。2025年4月に実施したユーザーアンケートにより、企業の独自の管理項目を自由に追加したいという強い要望が寄せられました。それらの声を反映し、新たな「カスタムフィールド機能」が実装されたのです。
新機能の詳細
「カスタムフィールド機能」は、Reformaで管理される案件に対して、任意の情報項目を自由に追加できる仕組みです。ユーザー管理者は「カスタムフィールドマスタ」と呼ばれる画面から、必要な情報項目の追加や編集が簡単に行えます。異なる情報タイプ、例えば「日付」「チェックボックス」「テキスト」などを選択し、案件画面に活用することができます。
この機能により、企業は自社の業務フローに即した情報管理が実現し、特に建設コンサルティング業界などではプロジェクトの種別や所在地といった特有の情報を柔軟に管理することが可能です。さらに、既存の業務フローを維持しながら、パッケージシステムを導入できる点も大きな魅力です。
今後の展望
Reformaは、IT、広告、コンサルティング、制作、設計など、プロジェクト型ビジネスに特化したERPシステムとして500社以上の企業に導入されています。今後もユーザーの声を大切にしながら、機能の改善に努めていく方針です。これにより、より多くの企業が生産性を向上させ、競争力を高めることが期待されます。
クラウド型ERP『Reforma PSA』とは
Reforma PSAは、クリエイティブ業界特有の商習慣に最適化された案件管理システムです。業種特化型のシステムとして、効率的な業務管理と精密な損益管理を実現します。また、クラウド型であるため、バックオフィスの業務効率化も支援し、タイムリーな経営分析を可能にします。
公式サイトや導入事例ページでは、実際のアプリケーションの使い方や導入後の効果も詳しく紹介されています。ビジネスプロセスの見直しを考えている企業にとって、非常に有益なツールとなることでしょう。
お問い合わせ
クラウド型ERP『Reforma PSA』に関する詳細は、株式会社オロの公式サイトからご覧いただけます。また、導入や機能についての問い合わせも受け付けており、スムーズなサポートが期待できます。あなたのビジネスを次のレベルに導くために、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。